2016.06.13

【スマートに駐車するコツ】バック、縦列駐車、ワタワタせずに済ませたれ。

バックとか縦列駐車が苦手なドライバーって多いよね。(そりゃそうやろ、運動工学的にそうやろが)


『バックって、目をつむりながら一発で決めないと寒いよね。』
『縦列駐車って、車一台分の隙間にドリフトで入れないとイケてないよね。』

そんな風に、とてもとても意識の高いドライバーたちが、巷には数多くいると聞いておりますよ。(出鼻でボケるんやったら、もうちょっと分かりやすくせんかい)


そういった高難度の技術は、免許を取得してから何年も経つドライバーであっても、出来る人を探す方が難しいかもしれません。
出来ないのは自分だけなのか?と内心忸怩たる思いでいたアナタ、仲間がたくさんいるので安心してくださいね。(さては暴走癖あるよね)


さて、都心ともなれば、土地が狭いのでパーキングが立体駐車場になっていることも珍しくありません。
ターンテーブルのある駐車場ならば問題ありませんが、あまりスペースに余裕のない駐車場では、他の車にぶつけないように気をつかったりしますよね。


つきましては、自分では気をつけているつもりでも、車、あ~あ~ということにならないように、スマートな駐車のコツを探ってみましょう。(コツを探るんかい、はよ教えろや)

都心などでは、駐車場所を見つけるだけで一苦労。


当たり前ですが、車で出かけたら、必ずどこかで停まる場所を見つけなければなりません。

それを気にするならトレインで行けばいいんじゃない?ということにもなってきますが、ドア・トゥ・ドアで重い荷物も運べる!ウィズ・ファミリー!ウィズ・フレンズ!エヴリバディで移動できる!ラスト・トレインなくなっちゃう~ってウォーリーしなくて済む!狙っているボーイ・オア・ガールに運転している姿をルックさせられる!などが車を使うメリットですよね。(ルー、いや何にでもツッコむと思うなよ)


にしても都心部では、駐車する場所を見つけるだけで気苦労が多いものですよ。
また、ここ最近増えているのが、マンションや量販店などの狭い駐車場です。
建物を支えている柱に駐車テクを試されては、いざ降りようにもドアはなかなか開けられず、隣りの車とのスペースの狭さにも泣かされ、もはやぶつけないようにするだけでも手一杯だぜ!みたいなこともありますよね。
さらに、道路脇に停めて車を離れた途端に、“緑のおじさん”がやってきて、駐車違反の反則切符をラブレターのテイで渡してくるような感覚もありますし、自宅前での路上駐車ですら大目に見てもらえなくなりました。(その状況でラブレターもらう感覚になるって、自意識過剰を通り越して、ほぼ夢想家やん、もはやボケになってないからな)


ということで、そんな世の中に対抗するためにも、比較的簡単な自宅駐車場と、少し難易度の高いコインパーキングでの縦列駐車を例に、駐車のコツをマスターしていきましょうか。

自宅での車庫入れ

自宅での車庫入れ


まずは最も利用頻度の高いであろう、スペース的にも少しゆとりのある自宅の駐車場を想定して攻略していきましょう。

車庫と車の隙間は50~70センチ


まずバックして入れるためには、車庫を通り過ぎて一時停止します。
そして、枠の左側とは50~70センチの隙間を空けるようにするのが最初のポイントです。
運転席から見ると随分くっついた感じに思えます。
そこから左にハンドルを切って、ゆっくりバックしてインです。

なお、縦列駐車も同様ですが、前後左右の位置確認は1箇所だけ見ていたのでは厳しいので、前方や左右後方を目視して、サイドミラーやバックミラーも駆使して行いましょう。

ピボットエリア


また、左側の車庫に入れる時は左側の後輪が支点となり、反対に、右側の車庫入れには右側の後輪が支点となります。
そして、その支点となる後輪の位置が車庫入れ時のポイントになってきまして、「ピボットエリア」と呼ばれるスペースに後輪を入れることが重要です。

ピボットエリアというのは、白枠の両角の部分、上の写真でいうところの、ブルーの三角コーンの外周あたりのことを指していて、そこに左側後輪を持ってくると、スムーズに車を入れられます。
このスペースを感覚的に身体で覚えてしまえば、もう大丈夫です。 


コインパーキングでの駐車

コインパーキングでの駐車


オーソドックスな駐車のコツを掴んだところで、レベルをワンランク上げてみましょう。

街に出ると、コインパーキングなど車同士がゴッスゴスに入り組んでいるような場所に停めることが多くなるかと思いますが、バックや縦列駐車が得意ではないという人、特にペーパードライバーにとっては、ここがなかなか気が重いです。
そのうえ、車がどんどん後ろから迫ってくるようなこともあるので、他の車の邪魔をしながら、悠長に時間をかけて切り返しを何度も行うという訳にもいきませんよね。

が、心配ご無用。
何回か実践して、コツさえ覚えれば、すぐに上達します。

左の車(停まっている場合)との距離は50~100センチくらい


ここでは、左側に車が停まっている場合を想定して説明します。
なお、縦列駐車の練習は、ミスしても泣きを見ない広い場所で行ってくださいね。

運転の要領は、自宅での車庫入れと変わりません。
バックで入るためには、一旦、黄枠(白枠)の先くらいまで車を進めます。
左に停まっている車が自分の車と同じくらいの大きさであれば、運転席と運転席が線で並ぶくらいのところがちょうどいい停車位置となります。
微調整は各々で行ってください。
そしてこの時、左の車との距離を50~100センチくらいにすることが重要なポイントになります。

ちなみに、50~100センチはだいたい大きめのマダイくらいですね。(ちなんでるけど、完全に要らんな、その情報)

ハンドル操作のシンプルな原理を念頭に


もうひとつ。
特に初心者などは、ハンドル操作とバックを同時に行わないことが大事で、ハンドル操作は車が停止している時に行いましょう。

そして、基本的な原理ですが、車はハンドルを左に切るとお尻も左に曲がり、ハンドルを右に切るとお尻も右に曲がります。
バックでも前進するのと同じだということです。

車は平行に停めたまま、ハンドルを左に切り、そこからゆっくりバックして右後輪が黄枠(白枠)を踏んだと思われるあたりで停めて、右に戻して枠の中に入ります。
なお、右のバックミラーを下げておくと、黄線(白線)を踏む様子が分かります。
最初は車から降りて確認するのも有効ですし、上手な人であっても、車のドアを開けて目視すると無難です。
慣れると、1分もかからないで枠の中に入るようになります。


トラウマになりそうな車庫入れの失敗例

トラウマになりそうな車庫入れの失敗例

肩身も駐車場も狭いこの世の中


免許取り立ての頃は、車を走らせるだけで精一杯なので、他のことに気をつかう余裕はありませんよね。
車を走らせることはできても、縦列駐車や車庫入れで失敗を繰り返し、それがトラウマとなって運転するのを止めてしまったという人もいると思います。

現実とは、なんとも残酷なものです。(いや広げすぎやな、おおげさや) 

そして、ゴチャついた住宅街にある車庫は、たいてい狭いものです。(形容詞、一言多いねん)

周囲の道幅も狭く、車庫入れにはハンドルを何回も切らなくてはなりません。
背後に注意してバックしていると、車の頭が角に当たり、今度は前を見ていると、ドアが自宅の壁でこすれたり、気付いたら車が廃車寸前というのもあり得る話です。(だから、おおげさや言うてるやろ)

実践と失敗の積み重ねが上手くなるコツ


上級者であれば、すぐに車の位置を立て直すことができても、初心者などは、車を動かす度に助手席のドアがガリガリと削られるようなことがあったりして、頭では分かっているのにどうすることもできない!といったホロ苦い体験に際して、涙をボロボロ流します。(泣きのレベル感すごいな、涙腺カピカピなんぞ)

中には、電柱に車をぶつけて、その周囲の家の電気が一時停電する事態になってしまった!という都市伝説を作ったドライバーもいるようです。(ホンマかいな、それはスゴイな)


そして実際に、そういった不運を避けるためには、まずは自分の車の車幅や車高を把握しなければなりません。
助手席側は見づらいので注意する人も多いのですが、運転席側は自分の目が届くという自信から、油断しがちです。
また、バックする際はミラーだけに頼らず、必ず目視で確認する癖をつけることで、人や電柱の存在に気付かないといったミスを防ぐことができます。


最後に


バックでの縦列駐車や車庫入れを克服すると、車の運転が格段に楽しくなります。
ちょっとしたコツを覚えるだけで、なんで今まであんなに苦労していたのか?と思えるようになるのは、まるで人生の縮図です。(まあ言わんとしてることは分かるけど、飛躍がスゴイな)

そして例えば、駐車が上手い人というのは、異性や知人からの尊敬の眼差しを存分に受けられるようになります。(勘違いオリンピックみたいなんがあったら銅メダル級やぞ、それ)

そういった経験を積むことで運転テクニックがメキメキと上達し、ひいては根拠のある自信へと繋がり、車で出掛けるのが待ち遠しくなるでしょう。(なんか、ちょっとおおげさなのが気になるな)

合わせて、車は“走る凶器”と言われるほどに危険がつきまといます。(ほら、やっぱおおげさやん、言ってる意味は分かるけど、ところどころおおげさやねん)

縦列駐車や車庫入れをしている時ですら、どこからともなく車や人がいきなり飛び出してきたり、それが子供だったりすると動きが読めずにヒヤリとしますよね。(まあ、そうやな)

何よりも、同乗者に普段とは違うドリヴンな姿を見せつけて、スマート駐車でさらなる強度のドリヴンを見せつける。
結局のところ、安定のスマート駐車ができるだけで、バラ色の未来が待っているということなのです。(おおげさ確定、ほいで“ドリヴン”がごっつい気になるわ、いちいち1コ入れてくるよね)



何はともあれですね。

是非とも、今回ご紹介したポイントを押さえながら、駐車をマスターして、地球がひっくり返るくらい楽しいカーライフを送ってくださいませ。(この、おおげさ野郎!まあ、駐車が上手いに越したことはあらへんけど、とにかく今回、ツッコんでもらえたことを真剣にありがたいと思えよ)





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