2016.08.30

【手軽な1日自動車保険】もうええわけやん、これで。事足りるやん。せやろ?

1日だけでええねん。余分なん要らんねん。何でもかんでもバッファ入れてこんでええねん。無駄が多すぎんねん。ありあまっとんねん。


車所有は立派なステータス。
1家に1台は自家用車。
モテるためには高級車。


そんな風潮はもはや過去の遺産となりつつあります。
最近では「所有」よりも「共有」の美学が加速中です。
カーシェアリングサービスのタイムズカープラス、配車サービスのUber(ウーバー)、個人間カーシェアリングのAnyca(エニカ)など、情報だけでなく車もシェアがイケてるといった雰囲気がありますね。


そして、そんな時代にフィットした保険サービスのひとつが、今回ご紹介する『1日自動車保険』です。
このところはテレビCMなどでも頻繁に流れているので、ご存知の方も多いでしょう。


なお通常、自動車保険は1年を通してみると結構な金額がかかるもので、事故が心配な一方、実際に事故が起こる確率はほんのわずかだというのも事実です。
もちろん無事故無違反は喜ばしいことですが、その割に高額な自動車保険料に、なんじゃそりゃぁ!と叫んでしまいそうになる方も少なくありません。


ということで、1日自動車保険について見ていきます。

1日自動車保険


1日自動車保険とは、そのまんま「補償単位を1日単位で決められる自動車保険」のことです。


ひと昔前は、24時間働けますかー!?のモーレツサラリーマンたちが支えていた物欲万歳社会において、車は一種のステータスでした。
当然、自動車保険も年契約で加入します。
ところが、ネットやレンタルサービスの普及、実質賃金の低下、個人消費の落ち込み、公共交通機関の発達などにより、『そもそも車要らなくね?』『そこまで乗らないのに維持費が激もったいなくね?』といった価値観が、都市部を中心に席巻しています。
そんな空気を敏感に察知した保険業界が、『じゃあ他人の車に乗る場合だけでも保険かけたらよくね?』と様変わりするといったことは当然の流れでしょう。


そうして生まれたのが、1日自動車保険ですね。
“必要なものを必要なときにだけ”心理が大勢を占める現代社会と相性の良いサービスです。

1日自動車保険の活用シーン

1日自動車保険の活用シーン


1日自動車保険への加入が求められる、よくあるケースを見ていきましょう。

【ケース1】実家から離れて生活する学生や若者


実家を離れて生活している学生などは、友人が持っている車を運転するといったケースは多々あります。
そこで、保険に入ってないから無理だ!という事態はあらかじめ予期すべきことであって、そこの対応がだらしないと、友人関係にヒビが入りまくるかもしれませんね。

1日自動車保険に加入しておけば無問題です。

【ケース2】実家の車を運転する人


年末年始やお盆休み、長期休暇は里帰りという人は多いです。
そこで、実家の車を運転しようとして、ふと思うのが、自分は車の保険に入ってないですわ!みたいなことですね。
親が加入している自動車保険が対象を限定している場合、子は補償されません。

こういう場合も、1日自動車保険に加入しておけば無問題です。


1日自動車保険の加入手続き、費用、基本補償内容


それでは肝心の、1日自動車保険の加入手続きなどについて見てみましょう。

手続きの方法


加入手続きは、スマホやパソコンから1日自動車保険を提供している保険会社のサイトに訪れて、指定のフォームに必要事項を叩き込んでいけば、サクッと完結します。

なお本登録には、使用する車と所有者の事前登録が必須となります。
例えば、まだ車を借りる約束をしていないのに、旅行の日程が決まったからといって保険だけ入ろうとするのはあまりに早計です。

種類は少ない/費用はワンコインから


驚くなかれ、1日自動車保険は、ワンコインの500円から適用可能。
プランも以下3パターンが基本のシンプル設計です。

<1>車両補償なしタイプ:500円
<2>車両補償ありタイプ:1,500円
<3>車両・手荷物補償ありタイプ:1,800円(会社によってはこのプランはない)

保険の基本補償内容


1.対人対物賠償責任補償
運転中の人身事故や、他者の建物に衝突し壊してしまった場合の補償

2.搭乗者・自損事故補償
横転して車が壊れたり怪我をした場合の補償

3.ロードサービス
レッカー移動やガソリンの配送といった緊急時の補償

4.借りた車補償(オプション)
レンタカーで事故を起こしてしまった場合の補償

5.車内手荷物補償(オプション)
事故によって車に積んでいた荷物などが壊れてしまった場合の補償

一般の自動車保険との違い


■手続きが簡単
スマホやパソコン、必要情報があれば、ネット上で済みます。
また、車両補償なしプランであれば、当日加入でもOKです。(車両補償ありの場合は7日前までに事前登録が必要)
今日友人の車を運転したい!と思い立ったが吉日、大活躍してくれることでしょう。

■等級がない
通常の自動車保険は、過去の事故の有無によって等級が定められ、それも加味されて保険料が決定されますが、1日自動車保険には等級制度はありません。
なお、過去に1日自動車保険を利用していた場合、当該保険会社の通常の自動車保険に加入するとなったら、割引が受けられることがあるので、確認してみてください。

■提供内容や補償内容がシンプル
1日自動車保険のプランは、現状どの保険会社でも2~3タイプしか用意されていませんので、選択に迷うこともないでしょう。


最後に



1日自動車保険のメリットと注意点を手短にまとめて、ちゃっかりPRで終わりにします。


◆メリット
安い、早い。親戚や友人など他人の車でも都度利用できるので、旅先などでも安心して過ごせる。加えて、車両補償なしのタイプであれば、当日でも手続き可能で、急な予定時も便利。ただし、車両補償ありのタイプであれば保険登録は7日前までに行う必要がある。

◆注意点
使用する車には制限があって、社用車、ご自身もしくは配偶者が所有する車は対象にならない。なお、レンタカー会社から契約してもらった場合はレンタカーでも付けてもらえる。






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