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事故のケースはさまざまです。それによって、どんな保険が適用されるのか、あらかじめ知っておきたいところですよね。代表的な例から、どんな保険が使えるのかを確認しておきましょう。
事故の相手がケガをした場合、まずは自賠責保険で補償されます。治療が長引くなど、自賠責保険の支払い限度を超えた場合は自動車保険の対人賠償責任保険で支払われます。
また、相手の車が壊れたらその修理代や代車費用は対物賠償責任保険から支払われます。
自分の車が壊れた場合は、車両保険に加入していれば車両保険から支払われます。
ちなみにケース1で自分が被害者になった場合、相手から補償を受けることになりますが、自分で搭乗者傷害保険に加入していればその補償も受けることができますので、忘れずに請求しましょう。
人身傷害補償保険は歩行中の事故でも補償されます。補償内容は治療費や休業補償、精神的損害などです。ただし、“被保険自動車搭乗中のみ”という内容になっているときは補償されません。
車両保険は自動車事故だけが補償の対象ではありません。盗難や火災・爆発、洪水・台風による損害も補償されます。ケース3のような石はねによる損害も補償の対象です。ただし、車両保険にはエコノミータイプとフルカバータイプがあり、エコノミータイプでは補償されない事故もあります。
どんな事故でも補償されるわけではありません。自動車保険には保険金が支払われない事故、つまり「免責」がありますのでしっかり確認しておきましょう。
●主な免責事項
補償項目 | 主な免責事項 |
---|---|
対人賠償責任保険 |
|
対物賠償責任保険 | |
人身傷害補償保険 |
|
搭乗者傷害保険 | |
車両保険 |
|
※この表は横スクロールできます。
※本ページに記載されている情報については一般的なものとなっており、保険会社によっては定義・ 補償内容等が異なる場合があります。また本ページに掲載されている情報は、特定の保険商品の募集を目的としたものではありませんので、保険契約の締結や変更手続き等に際しては、保険会社から提供される情報をご参照いただきますようお願いいたします。
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