2017.02.21

《下》高坂SAたられば風情:食ったら飲んだら休んだら/高坂SA下り線のグルメ&お土産

地場:こだわり:高坂ドリヴン


関東近県の交通情報をラジオでチェックしていると、必ずと言っていいほど名前が出てくる、関越自動車道(関越道)の高坂サービスエリア<SA>は、東京都の練馬ICを起点に新潟県の長岡JCTへと向かう関越道下り線最初のサービスエリア。
なお、高坂SAは歩いての上下線行き来が可能。

そして高坂SAは埼玉県東松山市内にあり、東松山市の名物と言えば“やきとり”だが、これが普通のやきとりとは一味違う。
やきとりと言えば通常、鶏肉を使ったもので、豚肉を使ったものは“やきとん”と言ったりもするわけだが、東松山市の場合は、豚のカシラを串に刺して焼いていても、それは“やきとり”と言うのである。
また、そういった串モノはタレか塩かを選択するパターンが多いが、東松山市のやきとりには問答無用で甘辛い味噌がついてくる。
味噌は店によって味が少々違うが、総じてマイルドな辛さで、やきとりがススむのなんのって。



――そういうB級グルメをヒントに開発されたメニューが高坂SA下り線にはたくさんあるので、是非いろいろチャレンジしてみてください。新たな味覚の扉が開かれるかもしれませんよ。



そう教えてくれたのは、高坂SAを管轄するネクセリア東日本で広報を担当している遠山玲子さん。

ということで今回は、高坂SA下り線のデリシャスなグルメを、遠山さんにレクチャーいただきつつ紹介していこう。


■五目焼きそば/レストラン

五目焼きそば


高坂SA下り線の名物メニューとして愛され続けておよそ15年。プロドライバーたちが皆一度はオーダーするというのが『レストラン』にある「五目焼きそば(1,050円)」。


(遠山さん)
――ゴロゴロと麺の上に載せられた豚の角煮は、肉厚ですが箸で簡単に裂けるほど柔らかいです。また、きのこが豊富に使われた五目あんは旨味たっぷり。シャキシャキの野菜も麺との相性が抜群です。



「五目焼きそば」は高坂SA下り線の『レストラン』において、名実ともに人気No.1のB級グルメ。もし何を食べればいいか迷ったら、これをチョイスしておけば間違いなし。



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●店舗
レストラン

・定休日
無休

・営業時間
7:00~22:00

・TEL
0493-34-5236

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■むさし麦豚のポークチャップ/レストラン

むさし麦豚のポークチャップ


同じく『レストラン』から、地元食材を使った美食のご紹介。“むさし麦豚”は、東松山市のお隣、鴻巣市で小麦を中心とした天然飼料のみを使って育てられ、クセのない赤みと甘い脂が特徴のブランド豚。それを洋風にアレンジして仕上げたのが、「むさし麦豚のポークチャップ(1,380円)」。


(遠山さん)
――埼玉県銘柄豚の“むさし麦豚”に粉チーズの衣をつけてこんがり焼き上げたものが、ケチャップをベースとしたソースによく合います。ほどよい酸味と甘さ、チーズの香りと共に、豚肉本来の旨味を味わっていただきたいです。



他にも、季節の天ぷら盛り合わせ、埼玉秩父味噌豚漬け、鮭はらす焼きに、ごはん、さらに蕎麦かうどんがついてくる「三彩和御膳(1,280円)」も人気メニューとのこと。



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●店舗
レストラン

・定休日
無休

・営業時間
7:00~22:00

・TEL
0493-34-5236

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■高麗鍋丼/軽食

高麗鍋丼


「高麗鍋丼(1,280円)」は、NEXCO東日本管内のサービスエリアおよびパーキングエリアで開催される、ご当地食材などを使った創作丼の味を競う第3回どんぶり王座決定戦に、高坂SA下り線からエントリーしている人気メニュー。東松山市にほど近い日高市で生まれたB級グルメ、高麗鍋(こまなべ)をモチーフに生み出された。


(遠山さん)
――高麗鍋は、地場産野菜、キムチ、高麗人参の3種が入っていないと、それと認められないのですが、高麗鍋丼もこの基準をクリアしています。香ばしく焼かれた豚バラ肉、シラタキ、ネギ、豆腐、そしてキムチを合わせた甘辛い韓国風すきやきが具材で、卵黄を突き崩しながら食べれば、もう絶品です。



文字を読んでいるだけでも、ヨダレ必至。
こちら、高坂SA下り線でしか味わうことができないオリジナルメニューらしいので是非ご賞味あれ。



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●店舗
軽食

・定休日
無休

・営業時間
24時間

・TEL
0493-34-5236

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■東松山みそかつ丼/軽食

東松山みそかつ丼


またしても丼系のメニューだが、これも一風変わっている。東松山のやきとりに用いる特製辛味噌ダレを、とんかつにかけて作ったものが「東松山みそかつ丼(820円)」。


(遠山さん)
――ニンニクのコクとピリ辛な唐辛子の風味が特徴的な特製辛味噌ダレは、とんかつとマッチします。ピリ辛がより食欲を増進させるので、長時間運転でお疲れ気味のドライバーを中心に人気のメニューです。



さっぱりした千切りキャベツも辛味噌ダレと好相性で、思う存分かっくらいたくなる。



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●店舗
軽食

・定休日
無休

・営業時間
24時間

・TEL
0493-34-5236

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■フィラデルフィアバーガー/めーぷる

フィラデルフィアバーガー


高坂SA下り線での販売開始以来、圧倒的な支持を得てきたワンハンドフードが、『めーぷる』の「フィラデルフィアバーガー(580円)」。いわゆるフィリーチーズステーキが豪快にバンズに挟んであり、思わずかぶりつきたくなる魅惑メニュー。


(遠山さん)
――炒めた牛肉にチェダーチーズなどをブレンドしたチーズソースがかかっています。もちろんカロリーはスゴいのですが、その分、口の中で弾ける濃厚な味わいに病みつきになる方が続出中です。



なお、『めーぷる』は特設されたベーカリー工房だ。お見逃しなく。



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●店舗
めーぷる

・定休日
無休

・営業時間
8:00~17:00

・TEL
0493-34-5236

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スイーツ:土産:ご満悦


絵に描いたようなガッツリ系メニューが顔を揃える、高坂SA下り線。
どれも相当満足のいくものだが、あともう一品!という場合にオススメのスイーツがある。


エスプレッソソフトクリーム

こちら『キーズカフェ』の「エスプレッソソフトクリーム(330円)」。高速道路情報誌の読者ランキング1位に輝いたこともあるほどの人気商品。エスプレッソのほのかな苦味が魅力で、大人でも惚れるスイーツとのこと。


ドゥーブルショコラミルフィーユ

『キーズカフェ』で、もう一品看過できないのが「ドゥーブルショコラミルフィーユ〈16個入り〉(1,296円)」。チョコレートミルフィーユをさらにチョコレートでコーティングした新感覚スイーツで、関越道では高坂SA下り線の限定商品。お土産としても大人気。

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●店舗
キーズカフェ

・定休日
無休

・営業時間
7:00~18:00

・TEL
0493-34-5236

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茶園の月

『ショッピングコーナー』で売られている地場土産から、「茶園の月〈8個入り〉(1,132円)」。日本三大銘茶として知られる狭山茶の葉をふんだんに練りこんだ抹茶風味のスポンジケーキ。御茶請けにも喜ばれる逸品で、こちらも高坂SA下り線の限定商品。

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●店舗
ショッピングコーナー

・定休日
無休

・営業時間
24時間

・TEL
0493-34-5236

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以上、B級グルメから地元名物まで、様々に取り揃える高坂SA下り線。
繰り返しになるが、高坂SAは上下線が階段で繋がっているので、時間と胃袋が許せば、両方ともに足を伸ばしてみてはいかがだろうか。

希代のグルメ型SAに、胸騒ぎよろしく。




◇text:牛嶋 健/A4studio

※価格は全て税込表記





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