ガッチガチ自動車コラム

自動車事故のリスクと家計のリスクを考えてみよう

自動車保険を“リスク”で考えたことありますか?自動車を運転するということは様々な事故のリスクがあることは想像できると思いますが、その事故が具体的にどれくらいの経済的な(お金の)リスクがあって、自分の家計にどれくらい影響するかを考えたことがある人は少ないと思います。そこで“リスクマップ”という図表を使って自動車事故の経済的な(お金の)リスクを“見える化”してみましょう。自動車保険の補償の決め方、入り方に役立ちます。

自動車保険の補償はリスクマップで見極める!

保険は万が一の時に自分では準備できない経済的な(お金の)リスクをカバーすることが役割です。自動車事故の場合、ちょっとしたケガや破損であればよいですが、大きな事故になるとその損害は数千万円〜数億円になることもあります。だから自動車保険はドライバーにとって必須のアイテムなのです。

ところが自動車保険を考える時、どっちが高いとか安いとか、どっちがよいとか悪いとか、といった“比較”から入ってしまいがち。もちろん比較は大切ですが、まずは自分にとって必要な補償をしっかり頭に刻んでから見積もりをすべきでしょう。

自分に必要な補償を知るのに便利なのが“リスクマップ”です。リスクマップを使うと、自動車事故にはどういったリスクがあって、それはどれくらいの損害なのかをイメージしやすくなります。

自動車保険・生命保険など考えるときの身の回りのリスクを整理するリスクマップ!

例えば、自動車事故で高額な賠償をしなければならない場合、経済的なダメージは大きいですが、そのような事故は頻繁に起きることはありません。一方、軽いケガやちょっとしたキズが付く事故は、経済的なダメージは小さいですが、発生頻度は比較的高いと言えます。そのような状況を、「経済的ダメージの大きさ」を縦軸、「リスクの発生頻度」を横軸にしたマトリックス表がリスクマップです。

自動車事故などの「経済的ダメージの大きさ」を縦軸、「リスクの発生頻度」を横軸にしたリスクマップ

リスクマップは自動車保険に限らず、生命保険などの保険を考えるときに、自分の身の回りのリスクを整理するのに役立ちます。そもそも自動車を持っていなければ自動車事故のリスクはありませんし、スポーツなどをしていなければケガのリスクも低いといったように、家族構成や生活スタイルや持っている資産(物)の価値などによってリスクマップの様子は異なります。

自動車保険・生命保険など保険でカバーするのは、自分ではどうしようもない経済的なリスク!

自分に関係しそうなリスクを経済的なダメージとその発生頻度によってマッピングしてみてください(なんとなくで結構)。エリアによってリスクの数が異なることがわかります。そしてそのエリアによって対策の取り方が異なる訳ですが、結論から言うと、保険で対策をとることが最も適しているのはAのエリアです。つまり、自分ではどうしようもない経済的なリスクを保険でカバーします。

自動車事故など自動車保険でカバーする主なリスクを表したリスクマップ

Dのエリアは、ダメージは小さいが頻度は高いリスクです。ただし、保険に頼らなくても日頃の注意によって予防したり頻度を少なくしたりすることができるはず。例えば、安全運転を心がける、うがい・手洗いで風邪をひかないように注意するなどです。

Cのエリアはダメージが小さく頻度もあまり多くないリスクです。Dと同じように予防しながらダメージが大き目なリスクに対しては、緊急資金や保険を用意しておくなどの対応ができます。例えば、車の軽い破損の修理の為に貯金をしておき、大きく破損してしまった場合のために免責金額(自己負担額)を設定して車両保険に加入しておくなどといった対策です。

そしてAとBのエリアは、保険に頼るかもしくは回避するしかない大きなリスクです。例えば、自動車保険の対人・対物賠償は必ず「無制限」で加入したり、車に乗らない選択をしてリスクを回避したり、高台に引っ越して津波のリスクを回避したりするといった対策です。

こうやってリスクマップを見てみると、すべてのリスクを保険でカバーする必要はないことがわかります。Dのエリアのリスクは発生頻度が高いので保険に入りたくなりますが、注意をしたり、貯金でカバーしたりできることも多いでしょう。自動車保険の一般車両保険のように、当て逃げや自損でも保険金がおりるといった発生頻度が高いリスクをカバーする保険は保険料も高くります。保険料を節約した分貯蓄しておくことでカバーできるリスクと考えることもできます。

またCのエリアは「緊急予備資金」を準備しておくことによって、保険でカバーする必要がなくなります。緊急予備資金がどれくらい準備できそうかで保険に頼る範囲を考えればよいのです。

自動車保険を考える時には、自分の懐具合を見て、自腹で解決できそうなことなのか、できないことなのか、できない場合の保険と保険料は妥当かなどといった視点で考えてみれば、自分に必要な補償が見えてきます。まずは自動車事故に関するリスクマップをつくってみることからはじめてみてください。

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※本ページに記載されている情報については一般的なものとなっており、保険会社によっては定義・ 補償内容等が異なる場合があります。
ご契約をされる際は必ず保険会社のウェブサイト等で、商品内容をご確認くださいますようお願いいたします。

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