2016.03.02

<DIY塗装>車のボンネット塗装にチャレンジしてみない?手順などを解説

『気づかなかったけど、よく見たら色褪せがぁ!』→車のボンネットは、中でも劣化が目立ちやすい部分です。


ということでですね、早速ですが、車のボンネットが傷んでしまうのには、いくつか原因がありまして、主には以下のようなものがあります。


<1>酸性雨
ボンネットのコーティングは、酸性雨によって流れてしまいます。
また、雨が乾いた後にできるシミにも気を付けたいところです。

<2>太陽の紫外線
ボンネットに付着した汚れや水分は、紫外線を浴びることによって加水分解し、それが塗装の傷みの原因となります。

<3>飛び石傷
走行中の飛び石によってボンネットにキズがつくと、そこからサビが生じてしまうことがあります。



そこで、仮にボンネットが傷んでしまった場合でも、自分でも塗装できちゃいますよ!というのが今回のお話です。

ボンネットの塗装を、お店に依頼する場合と自分で塗装する場合との違いなどについても、ご紹介していきます。

ボンネット塗装にかかる費用と時間


○板金屋に頼む場合
費用の相場…40,000~50,000円
時間…3~4日


□自分で塗装する場合
費用の相場…10,000~15,000円
時間…作業自体は3~4時間


なお、上記費用の相場は、ボンネット全体を塗装する場合の金額となります。

そして、自分で塗装する場合には、以下を揃える必要があります。

・塗料
・耐水ペーパー
・コンパウンド
・シリコンオフ
・クリアー用スプレー
・マスキング用テープ
・サーフェイサー
・ぼかし剤

また、多くの機器や道具がすでに揃っている“レンタルガレージ”の利用も、選択肢のひとつとして考えられますが、レンタルガレージの料金については、1時間でおよそ1,000~2,000円(機器使用料別)となっています。
店舗によって料金は異なるので、事前に調べておきましょう。

板金屋とDIY、それぞれのメリットとデメリット


○板金屋に頼む場合

【メリット】
・プロが塗装を行うので失敗する可能性が低く、素人が塗装するよりも仕上がりが良い

【デメリット】
・DIYよりも費用と時間がかかる
・情報収集をしたうえでお店を選ぶ必要がある



□自分で塗装する場合

【メリット】
・費用と時間を節約できる
・塗装の経験があれば、バンパーやボディなど他の塗装も行えるようになる

【デメリット】
・プロに依頼するよりも失敗する可能性が高い
・コンパウンドや耐水ペーパーで削り過ぎると、傷みがすぐ再発することもある


という訳で、ボンネットを自分で塗装する手順を見ていきましょう。


では、ボンネットの塗装の具体的な手順を記しますので、一度目を通してみてください。




1)耐水ペーパー(600番)を使って、補修する部分の塗装剥離をする

↓↓↓

2)マスキング用テープや新聞紙などを使い、マスキングをする

↓↓↓

3)シリコンオフを使って、表面の汚れや油分を取り除く

↓↓↓

4)サーフェイサーを表面に吹きかける

↓↓↓

5)耐水ペーパー(1000番)を使って表面を磨く

↓↓↓

6)細目のコンパウンドを使って表面を磨く

↓↓↓

7)再びシリコンオフを使い、表面の油分を取り除く



ここまでが、ボンネット塗装の下準備となりますが、この下準備を入念に行うことで、塗装のノリが良くなるので時間をかけて取り組みましょう。
そして、ここからが本チャンの塗装です。



8)研磨することを想定して、厚めに塗装する

↓↓↓

9)細目のコンパウンドを使って表面を磨く

↓↓↓

10)極細目のコンパウンドを使って表面を磨く

↓↓↓

11)シリコンオフを使い、表面の油分を取り除く

↓↓↓

12)クリアー用スプレーを、表面に吹きかける

↓↓↓

13)乾ききらないうちに、塗装の境目にぼかし剤を吹きかける

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14)しっかりと乾いたら、コンパウンドや耐水ペーパーで仕上げて完成!!


おわりに


以上、ボンネット塗装は決して簡単な作業ではないですが、自分で塗装を行えれば、費用と時間を大きく節約可能です。

手始めにボンネットの小さなキズなど、塗装の範囲を狭く限定して、1度軽めにDIY塗装を試してみてはいかがでしょうか。






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