2015.10.30

かなり違ってくるからね!クラス別・エリア別で「車の維持費」をプレイバック!


自動車保有者の悩みの種として最たるものは、車の「維持費」ですよね。
高い!高すぎる!!…


購入費とは別に、車にはいろんな維持費がかかってくるので、それが原因で、購入になかなか踏み切れないといった方も少なくないはずです。

そして、この車の維持費は、車種や住んでいるエリアによっては、維持費を大きく抑えられることもあるため、まずは、クラス別・エリア別の維持費を確認してみましょう。

すでに車を持っている方も、維持費の仔細を把握しておけば、買い替えの時などにその知識を生かすことができますよ!

主要な「車の維持費」をおさらい


主な車の維持費を列挙していきます。

ガソリン

車を走行させるには、ガソリンが要ります。

ガソリンには主として、レギュラー、ハイオク、軽油の3種類ありますが、それぞれでガソリン代は変わってきます。
また、車自体の燃費の良さによってもガソリン代は変わってくるため、車ごとの燃費の違いにも着目してみましょう。

駐車場

車を持っていない方はご存知ないかもしれませんが、車の所有者は自宅から2km以内の場所に駐車場を用意する必要があります。

自宅スペースに駐車できる場合は必要ありませんが、そうでない方は自宅から遠くない場所に駐車場を借りることになります。
多くの駐車場では毎月使用料を支払うことになるため、維持費を増やしてくれます。
東京などの大都市圏であれば、ここがものすごく跳ね上がってきますね。

自動車税

車の所有者には、毎年4月1日午前0時に自動車税が課されます。

4~5月になると、自宅に納付書が送付されるので、5月31日までに納付する必要があります。

車検

車種にも拠りますが、一般的に、自家用車の場合は2年ごとに車検を受ける必要があります。

車検にかかる費用は、車種・依頼先などによって異なります。

自動車保険

ここも忘れてはいけません。
そもそも、車を公道で走らせるためには、「自賠責保険」に加入する必要がありますね。

自家用の普通車・軽自動車の場合、自賠責保険の保険料は、1年で15,000円前後となります。
また、車両保険などの「任意保険」に加入する場合も多いので、自賠責保険料に加え、任意保険料も毎月支払うことになります。

平均維持費~クラス別~

まず、最も安い部類に入る、軽自動車の1ヶ月あたりの平均維持費は、およそ以下の金額感です。

・ガソリン代
約6,000円

・自動車税
約600円

・車検代
約1,500円

・自動車保険代(任意保険含む)
約13,000円

加えて、月々の駐車場代が3,000円であると仮定すると、維持費の年間合計は「30万円前後」となります。


では、他のクラス(排気量)の車はどうでしょう。

●1.0L以下の普通車…1ヶ月あたり約3.3万円(年間約40万円)
●1.0~1.5L以下の普通車…1ヶ月あたり約3.3万円(年間約40万円)
●1.5~2.0L以下の普通車…1ヶ月あたり約3.8万円(年間約46万円)
●2.0~2.5L以下の普通車…1ヶ月あたり約4.1万円(年間約49万円)

当然ですが、排気量が多い車ほど維持費が多くかかることが分かりますね。


なお、外車に乗りたいけど維持費が高いから厳しいね…とお考えの方もいると思いますが、例えば、排気量のほとんど変わらない、1,400ccの外車と1,500ccの日本車を同じ条件で比較すると、

外車…1ヶ月あたり約3.5万円(年間約42万円)
日本車…1ヶ月あたり約3万円(年間約36万円)

およそ、これくらいの差になります。

車検代・消耗品代(車の部品など)に関しては、全体的に外車の方が高くなる傾向にありますが、その他の維持費に関しては日本車と大きな違いは見られません。

平均維持費~エリア別~


住んでいる地域によって、ガソリン価格や車の走行状況、駐車場代などが変わってくるため、エリアによっても車の維持費は変わってきます。

例えば、ガソリンに関して、2007年のレギュラー1Lあたりの平均価格は、東京都で129.7円、大阪府で128.8円でした。
日本全国の中でも特に価格が高かった高知県は、レギュラー1Lあたり141.6円とされています。

そして、1ヶ月で30Lのレギュラーを消費する場合の月間費用は以下となります。

東京都…3,891円(年間46,692円)
大阪府…3,864円(年間46,368円)
高知県…4,248円(年間50,976円)

東京都、大阪府、高知県では、同じ種類・量のガソリンを使用しても、年間で約4,000円維持費が変わることになります。


そして何より、一番大きいのは駐車場代の違いです。
東京の23区内ですと、最低でも月3万円以上はかかる場所が多くなっていますので、駐車スペースを確保するだけで、年間40~50万円はザラにかかるような状況です。
地方に比べて、そもそもの駐車できる場所が少ないので、その分値段も上がってくるということですね。




いかがでしょうか。

車の維持費は生活水準にも関わる問題でもあるので、細かく確認および調整しておくことは大切ですね。

現在所有している車や購入予定の車の維持費を、しっかり試算してみましょう。
改めて見直すべきポイントが見つかるかもしれませんよ。



以上、車の維持費についてでした。





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