2017.04.26

当て逃げは、やったらアカン。なんか、スゴくアカンよね。ホンマに、スゴいアカンわ。

人生においては、逃げてもいい、むしろ逃げた方が結果的に首尾よく運ぶ局面って結構あったりするけど、当て逃げはアカンで。当てがアカンねん。そこの当てが入ってくることによって、アカンってことになってくるよね。当てとるわけやから。


というわけで、当て逃げは絶対アカンよ。
カッコ悪いし、誰も得せえへんから、せんといてな。


本質的には、これだけで話は済むわけですが、それでは読み物として成立しないので、基本的なところをザックリ見ていきます。



当て逃げとは、被害者にケガのない物損事故を起こして、その場から加害者が逃げる行為です。
つまり、人が対象の“ひき逃げ”ではなく、物が対象です。
ひき逃げなど言語道断ですが、当て逃げもだいぶタチが悪いです。

駐車場などで車体を他のクルマにぶつけてしまった、ミラーを壊してしまったなど、物損事故のケースは様々で、そこで慌てふためいて逃げてしまう人がいますが、当て逃げは立派な違法行為で、被害者側が警察に報告すれば捜査対象となります。
なお近年は、カメラ技術の進歩もあり、防犯カメラやドライブレコーダーでクルマのナンバーや事故状況が鮮明に撮影されていたりするので、簡単には逃げられない時代になったと言えますね。

当て逃げの加害者になった場合

他の車体に軽く凹みや傷を付けただけでも、それはレッキとした物損事故です。
そのまま逃げれば立派な当て逃げになるので、被害を受けた側と顔を合わせて謝罪するなり、保険会社を通して弁償額を決めるなりしなければいけません。

現在では、防犯カメラやドライブレコーダーが、周囲の状況や人の顔、車両ナンバーを正確に記録していることも多いので、逃げちゃえば分からないだろうと安易に行動せずに、実直にいきましょう。

当て逃げの被害者になった場合

当て逃げされた場合は、まずは警察に報告しましょう。
加害者のナンバーが確認できたのであれば、正確に伝えましょう。
一方で、ナンバーが分からない場合は検挙率が極めて低くなり、警察も動きにくくなってしまうので、ドライブレコーダー記録など証拠となるものは、もれなく提出することが重要です。

警察への報告が終わった後は、自動車保険会社に連絡することも忘れずに。
加害者が判明しない場合は自己負担で修理することになり得ますが、車両保険が適用されることもあります。


よくある当て逃げパターン

一般道路での当て逃げ

クルマを運転中に携帯電話やスマホを操作していたり、カーナビを触っていると、前方不注意による追突事故が起きやすくなるわけですが、いざ事故が起こると、パニックに陥り、そのまま逃走してしまう人は多いです。
ちなみに、一般道路での追突事故による交通事故証明書の発行手続きは、すべて加害者側が行わなければならないので、加害者は決して逃げずに被害者との対話を心掛けましょう。

実際、当て逃げでは、被害者が泣き寝入ることが多く、加害者が特定できないと修理費諸々は被害者が負担しなければなりませんし、被害に遭った側が不利な立場に置かれます。

駐車場での当て逃げ

駐車場は最も警戒すべき場所で、特に休日などクルマで混雑している状況では、車両の追突事故やバックによる損害事故などが起きやすくなります。
また、ドアを開ける際に、隣のクルマのボディにぶつけて傷を付けてしまうといったケースもよくあります。

傷の大小関係なく、それで逃げてしまえば当て逃げになるので、被害者側が車両やナンバーを記録していて通報すればアウトです。
いくら軽度でも、違反点数が加算され、一発で免停に至ることもあります。

また、当て逃げによる損害賠償の時効は法律で3年となっていますが、これはあくまで被害者が加害者を確認できた場合に発生するものなので、3年間逃げ切ったからといって時効が成立するわけではありません。




いずれにせよ、ヒットしたらラナウェイしないように。


当て逃げに関するアイテム

ドライブレコーダー

ドライブレコーダーは交通事故を記録するうえで非常に役立ちます。
相手の車種やボディの色、ナンバーなどを記録することで、警察に事故状況を詳細に示すことができます。
街の防犯カメラで十分だと思うかもしれませんが、万が一のことを考えると、各自でドライブレコーダーを搭載することも考えましょう。

ドアガード(ドアプロテクター)

ドア開閉時に周囲に傷を付けないためのアイテムで、ドアガード(ドアプロテクター)があります。
ドアのエッジ部分やサイドミラーに貼っておけば、他の車両にぶつけたとしても、お互い凹みや傷を防ぐことができます。


最後に


しつこいようやけど、仮に事故の加害者になったとて、逃げたらあきまへんで。


それこそ、思いやりが大事やな。
相手に思いを遣ること。
相手の気持ちになって考えたら、自明の理やん。

というのも、普段の生活の中で発揮してるつもりの思いやりって、実は思いやりでも何でもなくて、結局は自分に都合のいいように行動してるだけってことが多いわけやん。
誰でも思い当たる節あるんちゃうかな。
相手のためにやってるつもりでも、なんだかんだで自分のためになるから、そうしてるんだってことあるやろ。
それの感じではダメですよってことやんな。
この場合、本当の思いやりを出してってことや。
逃げる前に、人間が人間たる本当のやつを出してってこと。


ほんで、あとは、そこがしっかりすると、強くなれる気がするんよ。
しかも、いろんな意味でモテる気がするんよ。
だって、スゴく、モテたいやんか。
だから、モテていこうっていうね。
人生そこに向かって一緒にいこうっていう。
抱き合わせて。
共に。

共にやで。






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