2016.05.17

免許紛失?盗難?なるべく早く再発行。~ペーパードライバー?そんなん関係ないで。~

人生は常にアクティベートするものだから~免許も新陳代謝~


せっかく免許取ったのに、全然運転してませ~ん。
都市部に引っ越してからと言うもの、既定路線で必然的に、ペーパードライバーになってま~す。

そんな気高きドライバーの方々、こんにちは。


免許証はきちんと管理していますか?
最新の名前と住所で、しっかりアクティベートして携帯しているでしょうか?
あれぇ…気付いたらぁ…免許証がないぃ…といったミスは、特にペーパードライバーの方に起こりがちで、下記のケースに当てはまる場合は、免許証をすぐに再発行しなければなりません。


【紛失】
(例)引っ越しのバタバタで見つからなくなった 等

【盗難】
(例)異性をナンパしつつされつつ、酔っ払った良い気分で家に帰って気付いたら、現金と免許だけが財布から無くなっていた 等

【汚損】
(例)宴の席で、おもしろ免許写真の晒し合いをしていたら、いつの間にか免許がお肉と一緒に鉄板で焼かれていた 等

【破損】
(例)ムシャクシャしてきて、財布を地面に投げつけたら、突入角度が悪かったのか、中の免許証がポキっと折れてしまった 等



とにもかくにもですね、運転免許証というのは、身分証明にも利用される重要カードです。
紛失や破損に気付いたら、先延ばしにはせず、なるべく早く再発行手続きを行いたいものです。

今回は、そんな件です。


免許証の再発行


ということで、免許の再発行について見ていきましょう。

再発行はどこで?


運転免許証の再発行は、以下の場所で行います。

・運転免許試験場
・免許センター
・現住所管轄の警察署(※警視庁と交番は不可)


ただし、都道府県によっては警察署での再発行に対応していない場合もあります。
例えば東京では、府中・鮫洲・江東の免許センターでしか再発行ができません。
まずは、お住まいの自治体のルールを確認しておく必要がありますね。

手続きはいつできる?


管轄の運転免許試験場、免許センターによって異なりますが、基本的には平日(月曜から金曜)の8:30~17:00までが、受付時間となります。
なお、受付後、およそ1~2時間はかかる場合が多いので、時間には余裕を持って行くようにしましょう。
中には、仕事の休み時間にちょっと寄りたいぐらいに考えている方も多いのですが、窓口の方も同じく、お昼休みで閉まってしまいますので、スケジュール的に余裕がある日に行くのが無難です。

代理人に再発行してもらうことは可能?


残念ながら、免許の再発行手続きを代理人が行うことはできません。
忙しくて再発行をする時間がない!友達に頼もう!と考えている方は、この際にガッツリ改めていただければと思います。


免許証の再発行に必要なもの


免許証の再発行手続きには、以下、各種書類が必要となります。

運転免許証再発行申請書


申請受付をしている免許センターや試験場に置いてあります。

てん末書


自治体によって微妙に呼び方は変わりますが、要するに「どうして再発行が必要になったのか」を説明する紙です。
再発行申請書と同様、申請受付をしている免許センターや試験場に用意してあります。
なお、不要な自治体もあるので、事前に確認しておきましょう。

汚損・破損した免許証


免許再発行の理由が汚損や破損の場合は、古い免許証も持って行きましょう。
古い免許証を提出した方がスムーズに手続きが進むこともあるので、汚いから見せたくないなぁ、写真写り悪いからなぁ、みたいな邪念は、この場合は振り払ってください。

写真


『タテ3cm、ヨコ2.4cm』の本人確認用の証明写真です。
無帽、無背景、正面を向いている、撮影後6ヶ月以内のものを持参しましょう。
プリクラ、自撮りスナップ、フォトショップなどでゴッチゴチに補正した写真は不可です。

ちなみに、こちらは申請書類用の写真なので、免許に載る写真は別です。
この写真が免許に載ったらモテるぞ!なんて気合を入れて持って行くと、蓋を開けてみたら、ガッカリしてしまうこともあったりするので要注意ですよね。
免許用の写真は基本的に、その場で撮ります。

写真写りが良くなるコツを知りたい方は、コチラをご参照ください。


身分証明書の原本


保険証、パスポート、マイナンバーカードなどです。
コピーしたものは不可です。
また、再発行と同時に、住所や氏名を変更する場合には、住民票など、変更を確認できる書類が必要になる点も忘れずに。
なお、住民票のマイナンバー欄は記載なし、もしくは、マスキングして判別不可能にしておきましょう。

印鑑


各書類に押印するための印鑑が必要です。
認め印(いわゆる三文判)でOKです。
なお、シャチハタやスタンプネームは不可で、自作の消しゴムハンコ、芋ハンコも避けましょう。


免許証の再発行にかかる料金


盗難や紛失による免許の再発行には、手数料として3,500円程度の費用がかかります。

えー!お金かかるんかいなー!?といったブーイングも聞こえてきそうですが、自分でしっかり管理しておけば再発行自体が必要ないということで、文句のつけようがありません。
免許センターの方々のタスクを余分に増やしているという側面もありますので、そこのコストは気前よく支払いましょう。


免許証を再発行できる期間


そして、免許証の再発行には期日があって、「紛失・破損した免許証の有効期間内」であることが求められます。

ほいだら、有効期限を過ぎた免許証はどうなんねん?となりますが、有効期限を過ぎた免許証は“失効”扱いとなります。
当然、失効した状態で車を運転するのは無免許運転ですので、絶対避けてください。


なお、免許が失効してしまった場合でも、一定期間であれば再取得が可能です。

《失効後6ヶ月以内》
免許の失効後6ヶ月以内であれば、住民票のある都道府県の運転免許センターなどで、以下を持参し、所定の講習を受講すれば再取得可能です。

・失効した免許証
・証明写真
・本籍地記載の住民票


《失効後6ヶ月~1年以内》
免許の失効から6ヶ月~1年以内であれば、大型自動車・中型自動車・普通自動車は、学科と技能の“仮免許試験”が免除されます。
もちろん、“本試験”は受ける必要がありますので、そこはお忘れなく。


《失効後1年以降》
特別な理由のない「うっかり失効」で、失効後1年を過ぎてしまった場合は、再取得の手段はありません。
こうなってしまうと、もう一度免許を取得し直す必要があります。
非常に面倒くさいうえに、20万円ほどの出費が必要になってくるので、“うっかり”で失うには大きすぎる金額ですね。


《やむを得ず失効後6ヶ月~3年以内》
海外旅行、海外駐在、長期の入院など「やむを得ない理由」があって免許を失効してしまった場合、その事象が解決した後1ヶ月以内(かつ失効後6ヶ月~3年以内)であれば、所定の講習を受講するだけで再取得可能です。
実際の手続きでは、以下を持参し、講習を受講します。

・失効した免許証
・証明写真
・本籍地記載の住民票
・やむを得ない事情を証明する書類(入院や海外渡航の履歴など)

もちろん、仕事が忙しかったから…遠くてなかなか来れなかったから…などの理由は、やむを得ない理由とは認められません。
また、自分のケースが「やむを得ない理由」に当てはまるかどうか分からない方は、お近くの免許センターや警察署などに問い合わせてみるといいでしょう。


おわりに


免許証の再発行や再取得の申請は、できる限り早めに行いましょう。
延び延びにしていると、ますます手続きは面倒になって、費用も大きくなっていきますので。


余談ですが、免許証番号の一番右、最後の桁の数字が「免許証が再発行された回数」です。
他人の免許証を見る機会があれば、是非チェックしてみましょう。
その人が、しっかりしているタイプなのか、ハッピーゴーラッキーなタイプなのかを判別する手がかりにはなるでしょう。






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