2015.10.07

【まだ自動車保険の満期前】自動車保険の乗り換えでデメリットはあるんですか?


『私の自動車保険って、少し保険料が高いかも…』と感じたことはありませんか?

世の中には様々な保険商品があり、同じようなプランであっても、月々の保険料は商品によって異なります。
つまり、自動車保険を見直すことによって、保険料を節約できる可能性があるのです。

しかし、『途中で解約すると、デメリットもあるのでは…』と不安に感じる方もいることでしょう。

実際、契約期間中に保険を解約してしまうと、すでに支払った保険料の一部が無駄になってしまう恐れがあります。
ただし、中には満期前に保険会社を乗り換えることによって、大きなメリットを感じている方がいることも事実です!

今回は、満期前の保険会社の乗り換えについて、その実態や注意点をご紹介します。

満期前に保険会社を乗り換えるメリット

満期前に乗り換えをする1つ目のメリットは、「解約返戻金が受け取れる」という点です。

自動車保険の保険料を一年払いで支払っていた場合には、適用されなかった月の保険料が払い戻される訳です。
解約返戻金を受け取ることができれば、すでに支払った将来分の保険料の全てが無駄になることはありません。


2つ目のメリットは、「自分の現状にピッタリな保険に加入できる」という点です。

自分や家族の年齢、運転する頻度などの変化によって、ふさわしい保険商品は変わってきます。
例えば、運転する頻度が極端に減った場合には、シンプルで安価な保険商品に乗り換えることによって、メリットを感じやすくなるでしょう。


3つ目のメリットは、「加入時の特典を受け取れる」という点です。

保険会社の中には、保険料が安くなるキャンペーンを実施していたり、加入者にプレゼントを贈呈している企業が見られます。
魅力的なキャンペーンやプレゼントが見つかった場合には、大きなメリットを感じられる可能性があります。


中には、保険会社を乗り換えることによって、月々の保険料を大幅に抑えることができたという方も見受けられます。
現在、必要のない補償内容が含まれている方、保険料に悩んでいる方などは、保険の見直しを考えてみましょう。

満期前に保険会社を乗り換えるデメリット

一方でデメリットです。

先ほどメリット1つ目で紹介した解約返戻金に関しては、保険料の月割り計算と「同額ではない」ケースが多く見られます。
一般的に、解約返戻金は「短期料率」と呼ばれる指標によって算出されています。

例えば、契約期間があと10ヶ月間残っており、すでに年額12万円の保険料(1ヶ月あたり1万円)を支払っているとしましょう。

10ヶ月の短期料率が50%の場合には、

12万円×(100%-50%)=6万円
の解約返戻金となります。

適用されていない月の保険料を合計すると10万円となりますが、この解約返戻金では4万円の損が生じたことになってしまいますね。


また、「等級の反映が遅れる」という点も、満期前に保険会社を乗り換えるデメリットとなります。

例えば、等級が上がる予定の人が保険会社を乗り換えると、乗り換えをしない場合と比べて、反映が遅れます。
自動車保険は等級によって保険料が変わるため、上記のような例では反映されない期間中、損をし続けることになってしまいます。

じゃあ、保険会社を乗り換えるベストなタイミングは?

前述でも触れましたが、自分や家族の状況が大きく変わった時期は、保険会社の乗り換えを検討する価値があります。

年齢や運転の頻度だけでなく、走行距離、走行する場所、所有している自動車の状態などによっても、ピッタリな保険は変わってくるのです。

なお、複数の方が自動車を運転する場合には、「年齢条件」に注意する必要があります。
運転する方の年齢によって、お得な年齢条件特約の内容は変わってくるため、同居している家族の生年月日と照らし合わせながら、お得な年齢条件を考えるようにしましょう。


また、他の保険会社が魅力的なキャンペーンを実施している時期も、乗り換えの良いタイミングと言えます。
“乗り換えキャンペーン”を実施している保険会社も多く見られ、キャンペーンの具体例としては、図書カードや商品券の贈呈、保険料の割引サービスなどが実施されています。
こういったキャンペーンを最大限活用できれば、上記で紹介したデメリット以上に大きいメリットを感じられる可能性が十分にああります。

ちなみに、年齢条件はどうやって変更する?

自動車保険の年齢条件に関しては、各保険会社が運営しているウェブサイト上で、変更できるケースが多くなっています。
加入している保険会社のウェブサイトにアクセスし、契約内容変更に関するページを探してみましょう!

また、電話窓口などでも、年齢条件は変更することができます。

加入している保険会社の窓口に電話し、『年齢条件を変更したい。』と伝えれば、スタッフが手続きの方法を教えてくれます。
細かい手続き内容は保険会社によって異なりますが、年齢条件の変更はそこまで手間がかかる作業ではありません。

『年齢条件の変更って、保険期間中にはできないのでは?』と、不安に感じる方もいると思いますが、心配する必要はありません。
自動車保険は、基本的に自分の好きなタイミングで年齢条件を変更することができるのです。

※保険会社を乗り換える時の注意点

保険会社を乗り換える際には、「空白期間」に注意する必要があります。

例えば、これまで加入していた保険を1月の途中で解約し、2月から新しい保険に加入すると、保険に加入していない空白期間が生じることになりますよね。
この空白期間中には、どちらの保険も適用されないことになるので、事故を起こすと、取り返しの付かないことになってしまう恐れがあります。

また、保険料を無駄に支払わないためには、「重複」に注意することが大切です。

自動車保険を重複加入してしまうと、複数の保険会社に保険料を支払う必要性が生じてしまう恐れがあります。

なお、保険商品の中には、契約者本人でないと解約手続きができない商品が多く見られます。
そのため、代理人が解約手続きを行うと、「実は解約できていなかった」といった状況に陥ってしまうことがあります。


まとめると、保険会社の乗り換えでは空白期間と重複期間を作らないように「解約時期と加入時期を調整する」必要があり、解約の手続きに関しては、可能な限り、契約者本人が行うようにしましょう!!



いかがでしたか?

契約期間中であっても、人によっては保険会社を乗り換えることで、保険料を節約できたり、お得な特典を受け取れたりする可能性があるということですね。
そして、乗り換えに関してはデメリットや注意点もあるため、事前に確認しておくこともお忘れなく。





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