2016.02.16

最近、キテる感じの「カーシェアリング」。レンタカーみたいに“乗り捨て”できる?


『好きな時に、好きな場所で、車使えたらいいのになぁ!!』と感じることありませんか?

車を所有すると、自動車税や保険料、車検代、駐車場代など、いろんな維持費がかかりますよね。
また、自宅の近くに駐車スペースを確保しないといけないのも、車を所有するデメリットのひとつです。


はい、そこで!
カーシェアリングの登場となります。

カーシェアリングとは、いったいどんなサービスなのでしょうか?

カーシェアリングとは?


カーシェアリングとは、特定の車を会員の間で共同使用するサービスです。
なお、モノやカネなどを共有する「シェアリングエコノミー(共有型経済)」の一種で、ヨーロッパで誕生しました。

そして、日本においてもカーシェアリングは少しずつ普及していて、2014年時点で約46万人の会員、約12,000台の車両が登録されています。
2010年~2014年の5年間で国内の会員数は約40倍、車両台数は約10倍増加しまして、ドイツやアメリカといった欧米国と比べても、大差はありません。


詳しくはコチラ


カーシェアリングって乗り捨てできる?


カーシェアリングに対して、多くの利用者が気にする点としては、利用した車の乗り捨てはできるのか?といったところが挙げられます。
好きな場所で車を乗り捨てることができれば、サービスの利便性は一気に向上しますよね。

実のところ、以前までは乗り捨ては不可能でしたが、2014年3月に国土交通省が“乗り捨て解禁”を通達したことによって、それ以降、乗り捨て事業を開始する事業者が増えてきました。
ただし、基本的には乗り捨てられる「ステーション」が定められていて、そのステーションに車を返却する形になります。


なお、レンタカー業界も同様のサービスを展開していて、利用する業者によっては、車を借りた店舗以外の場所で返却することも可能ですが、レンタカーとカーシェアリングの大きな違いは、その拠点の多さにあって、カーシェアリングのステーションは基本的に無人経営となっており、レンタカーに比べると返却できる場所が多い傾向にあります。

海外は乗り捨てできる?


前述の通り、国内のカーシェアリングでは基本的に、ステーションへ車を返却することになる訳ですが、海外ではどういったサービスが提供されているのかというと、アメリカ、ドイツ、オランダなどの欧米国では、“路上”に乗り捨てることができるカーシェアリングサービスが多いですし、他にも、イギリスやイタリアなど、“路上”で乗り捨てられる国は少なくありません。


日本においては、2016年1月の時点で、法律上、路上に乗り捨てることは禁止されていますが、様々な事業者が積極的にカーシェアリング事業へ乗り出しており、乗り捨て(ワンウェイ)型サービスの実証試験も各所で行われています。

おわりに


カーシェアリングがもっと認知されて、カーライフの利便性が今以上にもっと高まれば、車を自分で所有しなくてもいいような時代もくるかもしれませんね。

都市部では自動車が増えすぎて、交通渋滞や駐車スペースが取れないなどの問題が起こることがよくありますが、カーシェアリングを上手く活用できれば、自動車界隈はまた違った盛り上がりを見せるのではないかと思います。


現在自家用車をお持ちでない方も、今後カーシェア利用を検討してみてもいいかもしれませんね。
その存在だけでも、この機会にインプットしておきましょう。






NEXT/STORY