2017.04.28

クルマの種類というか区分が複数あるけど、ピンときてへん人多いし、気ぃつけや。

「俺はセダンがいいなぁガハハ」「私はワゴンでいいやぁエヘヘ」みたいな人おるけど、クルマとかどうでもいい人からしたら、言いたいだけやんオマエってなってるからね。カッコつけて響きだけで言うてるやんってなってるから。


例えば、クルマを買って、周りからどんなクルマか聞かれたとして、通常まずはメーカー名あるいはブランド名を答えますよね。
それはオーライです。
危ないのはその次です。

セダンでごいす!とか、ミニバンだよ!とか、SUVやで!とか、したり顔で言う人がいますが、そこでドンズベりの可能性がエグいので気を張った方がいいかもしれません。

昨今の車離れによる弊害は、こういったコミュニケーション領域にも見られるわけです。



ということで今回は、車の種類で代表的な呼称を羅列して、上記のような状況でのスベり止めに貢献できたらいいなと。


クルマの種類・区分

クルマの種類・区分は、規格上や技術上の明確な定義はありませんが、サイズ、デザイン、機能によって呼び方があらかた固まっています。

以下、だいたい区別できれば、とりあえずはOKでしょう。

まずは軽自動車。
スタイリッシュな車種が増えてきて、維持費も安いので最近は大人気ですね。
現在のボディ寸法で全長3.4m以下、全幅1.4m以下、全高2.0m以下が軽になります。
また、エンジン排気量は660cc以下、乗車定員は4人以下と定められていて、5人以上乗れる軽自動車はありません。

さらに軽自動車の中で、軽ワゴン、軽スポーツ、軽SUVと微妙に分かれていて、豊富なバリエーションがあります。
走行性能においても、ターボ付きエンジンであれば、上り坂や高速道路で不便を感じることはまずありませんし、車内空間が広々としたものも数多く出てきています。

コンパクト

軽自動車ほど小さくはなく、普通車の範疇で一番の小型車が、コンパクトです。
しばしばコンパクトカーと言われます。
小回りが利き、パワーやトルクも軽自動車を上回るので、小さいクルマがいいけど軽自動車はイヤだぜ!という方にはもってこいです。

なお、コンパクトはナンバープレートも白色で普通車として扱われるので、5人以上で乗車可能です。
また、軽自動車ほどではないものの、比較的安価で、車内スペースも広いものが多いので、老若男女問わず幅広い層に支持されています。

そして最近は、ハイブリッドやクリーンディーゼルといった話題のモデルがカテゴライズされ、環境性能に優れたクルマに乗りたい人がコンパクトカーを選ぶ傾向が強いです。
維持費は軽自動車と比べると少し高くなりますが、燃費や機能性を考えるとコンパクトに軍配が上がります。

セダン

このところはコンパクトやミニバンに押され気味ですが、これまでは基本的にセダンタイプがメーカーの主力商品でした。
セダンは、3ボックスの4ドア車で、トランクは座席と別になっています。
クルマの絵を描いてみろと言われたら、思考のクセが強い人以外はだいたいセダンを描きます。
そういう意味では、ザ・クルマです。

今でも教習車やタクシーはほぼセダンですし、乗り心地や安全性に秀でていて、グレードも一般向けから高級車まで幅広く用意されているので、場所やシーンを選ばない王道タイプです。

参考までに有名どころを挙げると、トヨタのカローラ、プリウス、日産のスカイライン、ティアナなどはセダンです。
ちなみに、リムジンなど特殊な形状をしたクルマもセダンに含まれます。

(ステーション)ワゴン

比較的よく耳にするワゴンというのは、ステーションワゴンの略です。
ステーションワゴンは乗車空間と荷物空間が一体となった2ボックスが基本で、車高がセダン並みに低くなっています。
ちなみに、ボンネットがあって後方が箱型になっているクルマが2ボックスで、ボンネットがなく全体が箱型のクルマが1ボックスです。

もともとは、日本でクルマが爆発的に普及した高度経済成長期に、荷室のある箱型の商用車をバン、バンの荷室部分をシートにして乗員数を増やした乗用車をワゴンと呼ぶようになったことに端を発します。

ミニバン

ミニバンはそのまま、小さいバンということですが、乗車空間と荷物空間が一体となった2ボックスあるいは1.5ボックスのクルマです。
一般的に、同じ2ボックスのワゴンよりは車高が高いです。
通常は3列シートで収容人数も多いので、旅行などで大勢で移動する場合や荷物を多く積む場合に大いに活躍します。

SUV

SUVはスポーツ・ユーティリティ・ビークルの頭文字を取ったもので、その名の通りスポーティーなデザインで、乗車空間と荷物空間が一体となった2ボックスが基本です。
タイヤも大きく、悪路でも快適に走れることから、特に山道や雪道などで存在感を発揮します。

一方、パーツの単価が高く、燃費や維持費もセダンなどに比べて割高なので、街乗りのSUVは完全にオシャレ感重視です。
近年、マセラティなどそれまでSUVを販売していなかった高級車メーカーが取り扱いを始めるほど、そのファッション性で人気上昇中のタイプです。

スポーツ

スポーツカーは、イメージ通り、速く走ることに重点を置いたクルマです。
フェラーリなどが分かりやすいですね。
乗り心地よりも、スピードや旋回性能に特化しているので、運転も割と難しいですし、普通の公道を走る分には不向きです。
また、大人数を乗せて移動したり、荷物を多く載せるのは厳しいので、どうしても趣味嗜好のクルマになります。


最後に


以上となりますが、中味の薄さが際立ちますね。
もう、際が立ちまくってますね。
立ち尽くしてますよ。
ほとんど衣の天ぷらのような風体で。
あれはあれで旨いっていうのはあるんですけどね。


まあ、とりあえず。
セダンが無難だよねぇ、SUVは男前だよねぇ、とかって当たり前のように言うのはセクシーではありません。
喋る相手の属性にも拠りますけど、結構な確率で寒いというか、イメージの共有ができてないパターンが多いですから。


ちなみに余談ですが、セダンだ!と言って、はいはいセダンね!と呼応する人とはあんまりフレンドになりたくないですね。
なんとなく、腹立ちますからね。
もちろん、その人がクルマ好きで、ある程度の素養があるなら話は別ですが、そうでもない人が、はいはいセダンね!は絶対シンドイじゃないですか。
なんやコイツってなりますよね。
おそらく、他の物事に関してもペラッペラじゃないですか。



そんなことをゴチャゴチャ考えていると、筆舌に尽くしがたいイライラが襲ってきたので、さようなら。






NEXT/STORY