2015.05.13

えええええっ!?軽自動車より安い?「どこでもドア」の販売価格はなんと…


誰もが一度はつぶやいたり、考えたりしたことがありますよね。
『あーあ!どこでもドアがあったらなぁ…』

「どこでもドア」があれば、遅刻もしないし、交通費はかからないし、電車も自動車も飛行機も必要なくなるのです。
極論ですが、必要なくなりますよね?

時間とお金の節約のための究極形態。
交通事故だって起こらない。
おそらく自動車保険も必要なくなります。
また別の保険が必要になってくるかもしれませんが…

のび太君に至っては『どこでもドア出してよ~』と、当然のように要求していますが、そんなに簡単に「どこでもドア」が使えるようになったらどうなるのでしょうか?

ちょっと真面目に検証してみましょうか。

「どこでもドア」の問題点をイメージしてみる。


ドラえもんの中で、“未来世界では、どこでもドアの弊害で鉄道網の廃止などが相次いでいる”という記述があります。

鉄道会社が潰れて、そこでの雇用が失われて。
こういうマクロ的な経済問題は、あえてここでは言及しませんが、プライベート侵害の問題については、無視できません。

のび太君は“しずかちゃんの所”と願うだけで、相手の都合も考えることなく、お風呂にさえ出現しています。
恐ろしいことですね。
男性にとっては半ば羨ましいことでしょうか。

さらに、「どこでもドア」があれば不法侵入できる、言ってしまえば泥棒し放題ですし、事件や事故などがあった際にも、『どこでもドア使っただろ!』などと言われた時点で即終了です。
アリバイの証明が非常に困難になりますよね。

ただ、そんなことが起こらないように、未来世界では、「どこでもドア」を使用できないようにする「プライベートロック」という道具も、同時に発売されているのです。
おそらく、鍵と同じように、すべての家に設置されている可能性もあります。

例えば、カップルがお互いの自宅を行き来する場面では、
『昨日、なんでプライベートロックしてたんだよ!』
『そんなこと、あんたに関係ないでしょ!』
みたいな会話も頻発するようになると思います。

では皆さんも、「どこでもドア」の問題点として、どんなことがあるか挙げてみましょう。
いろいろと出てくるはずです。

秘密道具はどうやって手に入れる?


ドラえもんは、基本的にお小遣いを貯めて、そのお金で秘密道具を未来デパートで購入しています。
ネットショッピングのようなものですね。

ちなみに、ドラえもんの月のお小遣いは、のび太のママから貰う500円です。
お手伝いの頻度により、プラスアルファはありますが、ベースは500円。
そんな彼は、いつも山積みのドラ焼きを購入したり、恋人のミーちゃんとお揃いのグッズを購入したりしています。
うん、お金足りるはずがありませんよね。
秘密道具いくらだよ!って話です。

道具やデート費用が足りない時は、未来に行きアルバイトをしています。
“宇宙銀行に口座を持っているのでそれなりに貯金はある”という記述もありました。
また、クレジットカードも所有しています。
よっぽど割のいいアルバイトでもやっているのかもしれません。

とりあえず、懐事情をベールに包み過ぎです。

ところで、「どこでもドア」の値段って?


秘密道具は未来では日用品なので比較的安価なのです。
そういう設定になっています。

1986年に発売された、ドラえもん道具カタログ 2112年版によると、「どこでもドア」の価格は64万円。
現代の軽自動車よりも安い。

ところがどっこい、ドラえもんは頻繁に使わず、出し惜しみをします。
“電池が切れる”という発言も頻繁にあるため、電池代が非常に高い、もしくは使用料が発生する可能性があるのでしょう。
また、「どこでもドア」は、移動する人をスキャンして分子構造を分解し、再構成させているという噂もあります。
ここまで来ると科学の領域なので、話が複雑ですね。
また、もしものことがあった場合の保険料が、使用料に上乗せという可能性もありそうです。
時空の果てに迷い込んで戻れないなど、もしものことは想像に難くないです。

ちなみに、当のドラえもんは、子守用猫型ロボットで旧式ジャンクなので20万円です。
そう考えると、軽自動車を買うなら「どこでもドア」、「どこでもドア」を買うならドラえもんを買うのが道理に適っているかもしれません。
秘密のアルバイトで生活費を稼いでくれるかもしれませんしね。





いろいろ検証してみましたが、購入価格はさておき、「どこでもドア」が手に入るとしたら結構な額を積んでも欲しいです。
誰にも内緒で一台、レンタルでもできないものでしょうか。



以上、絵空事でした。
お付き合い頂きありがとうございました。






NEXT/STORY