2015.08.27

もしも「合コン保険」が一般化したら、こうなるだろうと妄想してみた


皆さん、こんにちは。
ノドカです。

前回、合コン保険というものを考え出して、妄想にふけり、真面目に向き合ってみました。




今回も、持ち前の根暗加減とネガティブ全開で、再度、合コン保険に突っ込んでいきます。

合コン保険(注:実在しません)の補償内容と効能は?

おさらいになりますが、この保険は、合コンがイマイチだった場合に、合コンにかかった費用を補償してくれるという保険でしたね。

そして、
合コンがイマイチだったのを決めるのは誰?
申告制?
判定基準は?
保険料が人によって異なる場合、どういう基準にする?

課題は山積みですが、それは追々詰めていきましょう。


とにかく、都合のいい保険なのですが、この保険は根暗でネガティブな人にとっては、とてもありがたい保険であることに違いありません。

ポジティブな人は、仮に合コンがイマイチだったとしても傷を負うことはありません。

自分とは違うタイプの人間と出会えてよかった!
コミュニケーション能力を鍛えるイイ練習だった!
一期一会最高!

というように、肯定的に捉えることができると思います。


しかし、ネガティブな人は、なかなかそう簡単にはいきません。

自分とは違うタイプの人間はやっぱり合わない!
やっぱり自分にはコミュニケーション能力がない!
今日もまた、明るい人たちは楽しそうだったな!
無駄な作り笑い、作り話、心が痛い!

というように、否定的に捉えてしまうと思います。

合コン保険では、そんなネガティブ・ピーポーのために、十中八九、保険金が支払われる訳であります。
『僕には、私には、保険金がある!』と、半ば開き直ることができる訳です。

合コン保険でネガティブ・ピーポーを救うのだ!

さらに、この合コン保険は、また別の角度から根暗を勇気付けてくれるパワーを持っています。

ネガティブ・ピーポーは、基本的に、間逆の人種、つまり、根明のポジティブ・ピーポーが得意ではありません。
天敵に近いかもしれません。

そこにさらに嫉妬やコンプレックスみたいなものが入り混じり、複雑な心持ちです。


ところで、いつだって明るい人間は暗い人間よりも優位に立っていると思いませんか?

例えば、たいてい小学校の各部屋の黒板の横には、「明るく元気な子」と掲げられたスローガンがあるはずです。
私が小学生の頃にはありました。

そうです。
根暗であるネガティブ・ピーポーは、小学生の時からすでに劣勢なのであります。

子どもの頃から自信を持てずに育った根暗人間は、心の奥底でどこか憧れながらも、いつか根明人間をギャフンと言わせたいはずです。

そんな根暗人間にとって、またとないチャンスが、この合コン保険かもしれません。
悲願と言っていいと思います。


ネガティブ・ピーポーは、遠慮せずに保険金をいただきましょう。

そうです。
この保険は天敵の気づかないところで、こっそり逆襲を行うという、根暗人間たちの、根暗人間たちによる、根暗人間のための保険なのかもしれません。



ネガティブ・ピーポーの皆さん!!

ポジティブ・ピーポーを保険に勧誘して、勝利を手にしましょう!

…おいおい、前回「合コン保険」で世界平和を!と書いたんじゃないのか!?
と声を荒げたアナタ。



両手を合わせて、精神を統一して、聞いてください。

ポジティブな人は皆、勝手に幸せになっていきます。

ネガティブな人は皆、保険による勝利を手にして幸せになっていきます。

こうして、ほとんどの人類が幸せになる訳です。

やはり、合コン保険で世界平和を作り出せるのですね。



…こんなロジックどうでしょうか?

とか言いながら、ふと、我に帰っちゃったよ。

ちょっと待って。


もはや、何が合コンなのかも分からなくなってきた…
前提から覆したくなってきた…



男と女が一同に会したら、「合コン」なのか?
それって飲み会ではないのか?


その条件をクリアしたうえで、お互い初対面だったら、「合コン」なのか?
だとしたら、交流会と名の付くものは、全部合コンなのか?



なんなんだ、いったい。



(完)





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