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皆さん、こんにちは!
ノドカでっす!
ノドッカです!
本日は「っ」が暴れております。
気合いがカラ回りしております。
早速ですが、前回は、「就職活動保険(就活保険)」なんてものがあったらどうよ?どんな感じよ?という、非常にアグレッシブな意見を展開させていただきました。
前回の記事:
おそらく反響が大きかったはずだと身勝手に考えておりますので、今回も、リアルな大学生の思いの丈を、ぶつけていけたらなっ!という所存であります。
メディア管理人のモナ・ジョーも、『就職活動保険、もっと突っ込めよ!浅い!』と言わんばかりの目をしていることですしね。(口では言っていません)
ということで、もしも「就職活動保険(就活保険)」が実際にめでたく一般化したらどうなるでしょうか?
果たして、若者たちはますますダラけてしまうのでしょうか?
就職活動を適当にやってしまうような若者たちが増えていくのでしょうか?
その後の人生も適当になってしまうような若者たちが増えていくのでしょうか?
根性ナッシングの若者であふれて、日本の明るい未来はなくなってしまうのでしょうか?
一緒に考えていきましょう。
前提として、就職活動保険(以下「就活保険」)が普及したら、学生たちはリクルートスーツやカバンを買い揃えるように、当然のように、就活保険に加入するようになるでしょう。
学生たちの親からしてみれば、カワイイ我が子が自暴自棄に陥らないように、間違った方向に行ってしまわないようにと、できる限りの手助けに余念はありませんから、子供に対して、就活保険に加入するように勧めることでしょう。
保険料も支払ってくれることでしょう。
我が子が社会人になる前の最後の愛だ!と言わんばかりに、多額の保険をかけることでしょう。
もれなく大学生協などは、怒涛の勢いで、学生たちを囲い込み始めることでしょう。
提供側からすると、メニュー作りが大事になってくることでしょう。
就活保険、普通に儲かることでしょう。
逆に、一人暮らしをしていて、アルバイトなどで自活している学生の場合、保険料の支払いが日々の生活を圧迫する可能性も出てくるかもしれませんが、「就活が赤字で終わる」という最悪の事態を免れる安心感を手に入れることができるので、十中八九、就活保険に加入することでしょう。
仮に、掛け捨てで保険料がムダになっても、内定さえ取ることができれば、たいして問題になることはないでしょう。
そういう考え方が蔓延していくことでしょう。
就活保険によって安心感を得た学生は、睡眠不足を解消できることでしょう。
毎晩不安に押しつぶされて枕を濡らすこともなくなるでしょう。
涙に明け暮れてしまうことがあったとしても、せいぜい恋の悩みくらいでしょう。
ですが、恋の悩みなんていうものは、恋をしなければ生まれないので、たいして問題になることはないでしょう。
万が一、最善を尽くしたはずの就活が失敗に終わってしまったとしても大丈夫でしょう。
再スタートおよびリベンジのための最初の資金が保険金としていただけることでしょう。
家に引きこもることなく、何かを始めるキッカケを掴むことができることでしょう。
何も思いつかなくても宝くじくらいは買いにいけるでしょう。
毎日宝くじを買いに行けば、その道中で求人の張り紙を目にすることでしょう。
何かのお仕事にスカウトされるかもしれませんし、家に引きこもるよりもはるかに可能性に満ち溢れた保険金ライフを過ごすことができることでしょう。
…あれ?
悪いことが思い浮かばない…
都合よく考えてしまう…
どうしたものか…
ゆとり世代的思考回路をグングン回して、パースすると、未来予想図がだんだん出来上がってきましたね。
実際、上記のような世の中になるかどうかは分かりませんが、皆さんもイマジネーションをフルに働かせて、頭の中で未来を変えていってみてください。
これからの少子高齢化社会の日本では、労働人口も納税者もどんどん減っていく訳であります。
そんな中、社会と関わりを持たない人が増えていっては困る訳であります。
同胞を増やなければ、やっていけない訳であります。
そして、皆さん。
あなたの老後は、現代の若者たちにかかっているかもしれません。
私たちが社会人になったら、仲良くしてください。
アイサツが出来なくても、多めに見てください。
飲み会に一切参加しなくても、多めに見てください。
ホウ・レン・ソウをLINEで行ったとしても、多めに見てください。
言葉尻に「みたいな」や「的な」が付いたとしても、サラっと流してください。
私たち、イイ人間なんです。
裸の王様も、きっとイイ人間なんですよ。
(完)