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皆さん、こんにちは。
ノドカです。
いかがお過ごしでしょうか。
先日、メディア管理人のモナ・ジョーから、『せっかく大学生なのに、大学生らしい記事書いたら?』と、目で言われたような気がしまして(口では言われていません)、今回、その大学生らしい記事とやらを書いてみようという次第であります。
ところで、皆さんは最近、何に関心がありますか?
家族の健康、恋人の挙動、仕事のアレやコレや、いろいろあるかとは思いますが、私の最近の関心事は、就職活動なのです!
いわゆる、就活(シュウカツ)ですね。
目下、胃がキリキリしてしまいます。
髪の毛も抜け落ちてしまうかもしれません。
メンタル弱すぎです。
当の私は2017年卒(見込み)の大学生なので、就職活動の開始日程が変わった2年目に、就活を行うわけなのですが、実態としては就活が長引いた感覚しかしていません。
人生の中休み?モラトリアム?であるはずの、華の大学生生活が短縮した気がしているのみです。
私みたいな人間が甘いこと言っているから、ひっくるめて「ゆとり世代」とか言われてしまうのでしょうね…
同世代の方々!本当に申し訳ありません!!
はい、それでですね、今回は【こんな保険があったら面白い?】シリーズと題して、「就職活動に保険がかけられたら、どうなの?」を考えてみます。
皆さんが就職活動を行った時代は、活動期間的にはどれくらいでしたか?
比較的、短期決戦だったのではないでしょうか。
それが、現在ではだいぶ長期決戦です。
大学に入った瞬間から就職活動を意識している学生がどれだけ多いことか!
ここまできたら、大学生になるために大学に入ると言うよりも、就活生になるために大学に入ったようなものでしょう。
もはや、手厳しい現実がそこにはあります。
大学3年生の夏からサマーインターンを開始し、約1年間は大学生ではなく、就活生として生活するのが当たり前みたいな空気。
また、就活でかかる費用についてですが、ピンキリですが10~20万円ほどは普通にかかってきます。
実家が東京や大阪ではなく地方にあって、都市部での就職を考えている学生の場合は、もっともっとかかるのです。
想像以上のお金と時間をかけて行われるのが就職活動なのであります!!
お金と時間をかけて行った就職活動ですが、もしも内定が1つも取れなかったら、どうしますか?
どうしてくれるのですか?…
実家に引きこもる、諦めてフリーターになる、夢を追う、海外へ飛び立つなど、幸いにも現代の日本において、選択肢はたくさんありますので生活はできますし、ポジティブな捉え方は無限大ですが、せめてかかった費用くらい補償してくれたら、どんなに助かるか…
ただし、就職活動が失敗した後の、毎月の生活を保障するための保険が誕生してしまえば、失敗したフリをして悪用する人もいるかもしれませんね。
仮に、就職活動保険でそんなことしたら、一生就職できないような気がしますけど。
しかし、あくまでかかった費用の補償だけにするならば、悪用する人は減るのではないでしょうか。
というより、そこは保険を提供する側のビジネス設計次第だと思います。(偉そうにすみません…)
どんな保険でも悪用を企てる人はいますしね。
ですので、就活に失敗して生きる希望を失いかけているところに、あくまでも再スタート資金として、就活にかかった費用分の保険金がもらえるのならば、若者たちに前向きな希望を与えられるのではないでしょうか!!
保険金を元手に、何か資格を取るもよし、投資を始めるもよし、海外を旅するもよし…
ほんの少しでも明るい未来に向かって前進できるように、若者が自暴自棄にならないようにするためのカンフル剤だと思って始めてくれませんかね?
若者が自暴自棄になったら、将来的に保険料を支払ってくれる人も減ってしまうかもしれませんしね!
というような、ゆとり教育の賜物とも言える思考回路ビンビンで、以上の発案をさせていただきました。
保険業界の方々、どうか、こちらの就職活動保険の稟議をあげていただけないでしょうか!!
どうか、私たちに一筋の光を降り注いでいただけないでしょうか!!
どうか、エントリーシートは学歴だけで見ないでいただけないでしょうか!!
どうか、面接では終始笑顔でお願いいたします!!
どうか……
どうか…
ど…
う…
か
(完)