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こんにちは。
ミズミズです。
さて、子どもの頃、「おまじない」に夢中になりませんでしたか?
恋のおまじないなどは定番ですが、私が小学校の時のことを思い出すと、やたらと車に関するおまじないが多かった気がします。
車に関するおまじない?となるような方は、比較的ピチピチの若い世代でしょう。
特に、平成生まれの方などは、車のおまじないを知らないようです。
せっかくの機会なので、こちらで少し紹介します。
へぇ~そんな文化があったんだ~的な感じで参りましょう。
では早速、いろいろな車に関するおまじないを見ていきましょう。
「霊柩車」という説が一般的ですが、私が子ども時代を過ごした地域では「救急車」でした。
“親指を隠して親が連れて行かれないように”というジンクスがあるようです。
“夜道を歩くとき親指を隠すと狐に化かされない”というケガレを防ぐ昔からのおまじないの亜流、という説もあります。
最近では、霊柩車も普通のバンが多いので、救急車バージョン以外の地域では廃れているようです。
「黒地に黄色字のナンバープレートを1日に3回見ると両想いになる」という何の根拠も無さそうなジンクスです。
緑×白のナンバーを見たら無効になり、数え直しとなります。
逆に、「黒×黄を5枚見たら不幸になるが、緑×白を見たらリセット」という全く正反対のおまじないも。
もはや、よく分からない…
意外に多いのがビートル(ワーゲン)占いです。
「赤のワーゲンビートルを100台見ると願いが叶う」
「1日に3回見たら、幸せになる」
「1日に3台見て、3台目が黄色だと幸せになる」
ここまではいろいろな地方で聞きますが、プラスで、「うちの学校限定で」など、亜流のおまじないが多いのが、この手の話です。
「青が5点で他が1点。10点集めると願いが叶うが、赤を見たらリセット!」
「ワーゲンビートルを見たら亀さんブーブー1・2・3!!と叫んで、人を叩く!」
「見たらすぐにカニガメザと唱える!」
「赤が1点、黄色が3点、黒を見るとリセット!」
「1日に10台以上見ると良くない!」
「黒のワーゲンを見たらゼロになる。緑を見た場合は倍に増える!」
私の周りではとても流行っていました~
あなたの地元ではどうでしたか~
もはや、よく分からない…
赤い郵便車を見たら「赤の郵便車」と10回唱えると良いことがあるというジンクスです。
「黒い郵便車」と言ったら悪いことが起きるそうです。
私は幸せになりたい!
もはや、よく分からない…
1991年から1994年頃まで、爆発的に人気があったおまじないが、佐川急便のトラックに描かれている飛脚のふんどしを触ると恋が叶う、というなんだかユニークなおまじない。
片思いの女の子が、飛脚の股間を触っていたら、幻滅しませんかね?
絵とは言ってもね。
しかも、「早く走っているトラックだとなお良し!」「男性配達員のお尻を触るとなお良し!」という危険なオマケ付きでした。
当時これによって、走っているトラックに接触を試みる女子小中高生が頻発しました。
流行期間が短いのは、トラックデザインの変更があったためですが、危険なジンクスのため、社会問題にもなりました。
もはや、本当によく分からない…
という訳でございまして、ここからは、現代の子供たちが考えそうなおまじないを、私が子供に戻ったつもりで、いくつか考えてみようと思います。
今も昔も変わらず、子供たちに人気があるのがアイドル。
すでにどこかで流行っていそうなおまじないです。
私も実家に帰ると、必ず姪から『アイドルだと誰が好き?』と尋ねられます。
その都度、正直に地下系アイドルグループの名前を挙げるのですが、決まって不思議な顔をされています。
はい、流行に便乗してみました。
頑張って流行に乗ったつもりが、大ヤケドを負ってしまっている可能性はありますが、もはや気にしません。
そう、「妖怪ウォッチ」ですね。
“街に潜む妖怪を探す”というゲームなので、実際にこういう遊びが流行っていてもおかしくないですよね。
マンボーマンボーみんなのマンボー♪でお馴染みのアレです。
きっと学校の休み時間では子供たちが大合唱しているに違いありません。
…もはや、おまじないではない。
まぁ、おまじないというか、そんな感じです。
まぁ、そんな感じですよ。
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ということで、私の荒みきった心では、おまじないが考えられないということも分かりました!
やっぱり子供の想像力はスゴイですね!
社会の荒波に揉まれずに、純真無垢な心が育まれている証拠です。
実に羨ましい。
はい。
(完)