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長崎県を観光!となると、平和公園や異国情緒あふれる教会などが思い浮かぶかもしれないが、ドライブするなら、あまり知られていない特徴的なスポットを是非巡ってほしい。
長崎県は島の数が日本一で、971もの島々があり、その面積は全国で37位にも関わらず、海岸線の長さはなんと北海道に次ぐ第2位。
この島々を繋ぐ橋を渡り、「ながさきサンセットロード」と呼ばれている国道202号線や499号線を走ってみてはいかがだろうか。
夕日の美しさにきっと感動するはずだ。
日が落ちた後は、美しすぎる夜景を堪能できるスポットに向かって車を走らせよう♪
平戸市の中心街がある平戸島と本土部の田平町をつなぐ「平戸大橋」は、鮮やかな朱色で塗られた橋体が海と空の青に映え、吊り橋の形状も美しい人気のドライブ観光スポット。
橋は全長665m、トラス吊り橋構造で主塔間は465m、海面からの高さは30m。
平戸島側にある「平戸大橋公園」では、ゆったりと橋脚の全体像が見渡せて、のんびりと心地よい時間を過ごすことができる。平戸島からさらに「生月大橋」を渡って生月島へ渡れば、北端には断崖絶壁に立つ「大バエ灯台」、西側の海岸線は夕日が楽しめる「生月島サンセットウェイ」と、見どころ満載だ。
《写真提供》長崎県観光連盟
平戸島は、歴史とロマンの島と呼ばれ、離島を除く日本の陸路最西端に位置している。橋を渡り多くの教会を巡るのもいいだろう。
・アクセス
西九州自動車道佐々IC→国道204号線
・定休日
無休
・営業時間
24時間
・駐車場
各所にあり
・URL
・住所
長崎県平戸市田平町
長崎のシンボル稲佐山は、標高333mで周りに視界を遮るものがなく、頂上展望台から“鶴の港”と呼ばれる長崎港を見下ろせる絶好のビューポイント。
昼間も美しい街並みが望めるが、1,000万ドルの夜景と称される夜景の名所としても知られている。
函館の「函館山」、神戸の「摩耶山」と共に、長らく日本三大夜景と呼ばれ続け、2012年10月に開催された『夜景サミット2012 in 長崎』においては、香港、モナコと共に世界新三大夜景に選ばれた。
そして「稲佐山公園」には、各種イベントが行われる野外音楽堂、憩いの広場、ドッグラン、草スキー広場があり、昼間でも存分に楽しめる。
《写真提供》長崎県観光連盟
山頂駐車場は、週末や休日には一般車両の利用が制限されるため、中腹駐車場からのシャトルバスを利用して登ろう。
・アクセス
長崎自動車道長崎IC→ながさき出島道路→国道202号線→一般道
・定休日
無休
・営業時間
(展望塔)8:00~22:00
・駐車場
500台/有料および無料
・URL
・住所
長崎県長崎市稲佐町
佐世保市には、海を眺められる展望台が点在するが、中でも一番人気は、俵ヶ浦半島の中心部に位置する「展海峰」で、いろんな大きさや形をした「九十九島」を、より近くで一望することができるビュースポットだ。
また、敷地内は花の名所としても知られていて、春には15万株の菜の花、秋には15万株のコスモスが一面に咲き誇る景色は圧巻の一言。
佐世保港外から平戸瀬戸まで連なる大小208の島々は九十九島と呼ばれ、島の密度は日本一だ。
実際には208の島があるのだが、その昔、数えきれないほどの島があるということで“九十九島”と名付けられたという。
展海峰からは、そう名付けた所以が納得できる絶景を堪能できる。
《写真提供》長崎県観光連盟
展海峰から見える島々は、日本本土最先端の海の国立公園「西海国立公園」に指定されている。
・アクセス
西九州自動車道佐世保中央IC→県道11号線→県道149号線
・定休日
無休
・営業時間
24時間
・駐車場
70台/無料
・URL
・住所
長崎県佐世保市下船越町399
長崎県は坂が多い地形として知られている。
坂道のドライブには注意が必要だが、そのアップダウンこそが魅力的な景色を数多く作り出していることも確かだ。
多くの教会などを訪れて異国情緒を感じるのはもちろん、ドライブならではのビュースポットに向かって、夕日を横目に見ながら海岸線を走れば、最後は必ず夜景に猛烈に感動して一日が終わるだろう。
いい旅を♪