2015.10.02

【堺屋大地のドライブデート必勝テク3】告白成功率50%を90%に引き上げる裏技

こんにちは。
恋愛をロジカルに分析するコラムニスト、堺屋大地です。

僕がドライブにおける恋愛テクニックを紹介していく、このコラム連載。

今回は、意中の女子とのドライブデートで、「告白したい!」と計画する車好き男子へのアドバイスです。

ドライブが告白シチュエーションとして超最適な理由

そもそも、相手の女性もあなたのことを好きでいてくれるのであれば、どんなドライブをしたって、どんなセリフで告白したって、OKを貰えますよね。

ですから今回は、「相手の女性は、あなたに多少の恋愛感情を抱いているものの、“すごく好き”というほどでもない」という条件を前提として、いかに告白成功率を高められるかにフィーチャーし、解説していきたいと思います。


当連載1回目では、ドライブでの会話テクニックを紹介しましたが、今回は、最終的に告白を成功させるための裏ワザトーク術をレクチャーさせていただければと。


目的地は、海でも夜景スポットでも大丈夫です。
ですが、できればその海なり夜景なりは、「車中からでも見られる場所」を選んでほしいのです。

今回紹介するテクニックは、「ドライブデートの車の中」という、他の誰にも邪魔されずにじっくり会話ができるシチュエーションでこそ成功率が高まるものです。
つまり、目的地に着いても車から降りずに、そのままの流れで告白トークに移行できるということが重要なのです。


ドライブデートというのは、まだ恋仲ではない男女でも、完全に2人きりになれるというのが最大のメリットなんですよね。

例えば、2人で食事に行ったり飲みに行ったりしても、店員さんがちょこちょこ現れますし、周りに他のお客さんがいる場合が普通です。

恋人同士であれば、お互いの家やホテルで2人きりになれるでしょうが、まだ恋人同士でない関係で2人だけの空間を作り出せるのは、ドライブデートぐらいと言っても過言ではないんですよ。
ですから、今回はそんなメリットをフル活用するテクニックとなっています。

彼女に『OK』を言わせる心理テク

彼女にOKと言わせる心理学テク

先にテクニックのタネ明かしです。
心理学分野で有名な、フット・イン・ザ・ドアというものがあります。

「フット・イン・ザ・ドア」とは、セールスマンがお客の家を訪問した際に、足さえドアの中に入れることができれば勝ったも同然、という状況から由来した言葉です。

序盤は相手にほんの小さな要求をして『YES』と言わせ、その要求の質を少しずつ大きくしていって、最後に本当の目的である要求にも『YES』と言わせるというものですね。

『YES』と言わせることに慣れさせていく。
言い方を変えれば、感覚を麻痺させていく。
そうして最終的に大きな要求も飲ませてしまうという、実に狡猾なテクニックです。

この手法を「ドライブデートでの告白」に応用すると、次のような使い方ができます。


■1番目の要求
自分は運転しながら助手席に座る女の子に向かって、『後部座席にある俺のカバン取ってくれる?』あたりが無難でしょう。

このお願いを断る人はほぼいないですよね。


■2番目の要求
『君の誕生日っていつだっけ?』でOKです。

これも断る人はほぼいません。


■3番目の要求
『運転で手が離せないから、俺のカバンの中に入ってる手帳に君の誕生日、書き込んでおいて。』とお願いしましょう。

このお願いに関しては『え、何で?』と聞き返される可能性は高いですが、その場合は、『俺にとって、大切な日になるかもしれないし。』みたいなチャラい感じで返事しておいて、彼女に誕生日を自らの手で記入してもらいましょう。


■4番目の要求
『じゃあ俺の誕生日も教えるから、君の手帳(もしくはスマホのスケジュール欄)に書き込んでおいて。』で行きましょう。

これも、『え、何で?』と聞かれるでしょうが、『だって君にとっても大切な日になるかもしれないし。』と、またまたチャラい切り返しをしておいて、半ば強引にでも書かせましょう。

「チャラい」から「ピュア」へのギャップ見せ

さらに、どんどん「フット・イン・ザ・ドア」を加速させます。


■5番目の要求
2人の誕生日で、より近い月を指定して、『○月のどっかで、またドライブでもしながら祝ってよ。(or 祝おうよ)』と提案しましょう。

これも『YES』と言ってくれるでしょう。
この段階では、あえて誕生日当日を指定せず、『○月のどっかで』というのがミソ。
いきなり誕生日当日を狙い撃ちで誘うよりも、アバウトに期間に余裕を持たせることで『YES』と言いやすくなるからですね。

さらに言うと、この次の会話から告白への核心部分となっていくので、目的地の夜景スポットやら海やらには、この段階あたりで到着しているのがベター。


■6番目の要求
『ていうか、誕生日の当日はどう?せっかくだから、誕生日当日に2人で祝いたい。』とお願いしましょう。

ちなみに、ここの会話あたりから、チャラいモードは封印して、真面目なトーンに切り替えるのがポイントです。
想いを正直に伝えてください。
普通なら、彼氏でもない相手と誕生日に2人で過ごすことの提案なら拒否されそうなものですが、ここまで5つの『YES』を積み重ねているので、その流れで『YES』と言ってくれる可能性はかなり高まっています。(そのはず)


■7番目の要求
『誕生日2人きりでもいい?』と尋ねて、『うん』と言ってもらいましょう。

というか、ここでの問いかけは、前の要求で一度はOKしていることに対する念押しですので、彼女も『YES』と言わざるを得ません。
もちろん、ここでもチャラいモードは封印して真剣モードで言う訳ですが、このあたりで彼女は『あれ?もしかして私のこと好きなのかな?』『もしかして、告白されるかも』と思い始めます。(そのはず)


■最後の要求
ここでいよいよ告白です。

彼女に向かって、『もう、勘付いてるかもしれないけど、俺、駆け引きとか苦手だから、直球で言うね。好き。付き合ってほしい。』みたいな感じでストレートに伝えてください。

ここでのポイントは、さんざん小賢しい心理学的テクニックを使っていながら、『駆け引きとか苦手』と堂々と言ってしまうところです。
姑息でスイマセン。
もはや、この“姑息でスイマセン”というところが、先程までのチャラいモードとのギャップが引き立って、「意外とピュアで真っ直ぐな人」という印象を与えられるのです。


もちろん、この方法で100%告白が成功する!と断言することはできません。

当たり前ですが、相手の女性があなたと付き合うことに『YES』と言うかどうかは、そのドライブデート以前に積み上げてきた親密度がどれほどのレベルまで達しているかに左右されますので。

ただ、経験上、この方法で告白の成功率が上がる!ということは断言できます。
感覚値で、初期の成功率が10%だった人がこの方法を使えば50%ぐらいになるかもしれませんし、初期の成功率が50%だった人がこの方法を使えば90%ぐらいまで上昇するはずです。


なので、姑息な手段と思わず、活用してもらえると嬉しいです。


余談ですが、まだ目的地に到着してない段階で告白しちゃうのはタブーです。

告白という行為自体、海や夜景を目の前にしてロマンティックな雰囲気を充満させていた方が成功率が高めという理由もありますし、やはり、『好き』と言う瞬間は彼女の目を見ながら言った方が絶対に良いので、目的地までの距離から到着時間を逆算して、「フット・イン・ザ・ドア」トークを仕掛けるようにしてくださいね。





<文・イラスト/堺屋大地>

【堺屋大地】
恋愛コラムニスト。中高時代はスクールカースト的に4軍男子(非モテ)。現在は痛いほど、どチャラい。そんな4軍マインドとどチャラい経験則を融合させ、真摯に恋愛を分析する。『女子SPA!』にて女性向けの恋愛コラムを連載中。その他、『BusinessJournal』『AOLNews.』などのメディアでも活躍。






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