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対物賠償料率クラスについて (自動車保険用語集)

対物賠償料率クラス【たいぶつばいしょうりょうりつくらす】

「型式別料率クラス」の1つで、対物賠償保険の保険料に関する料率クラスです。
クラスは1から9までの9段階あり、数字が大きいほど保険料が高く設定されます。


対物賠償料率クラス【たいぶつばいしょうりょうりつくらす】の詳細について

まず、型式別料率クラス(車両料率クラス)とは何かということですが、これは自動車保険における保険料算出の目安となるものです。
そして、このクラスには対人賠償保険、傷害保険、車両保険、そして上記で述べている対物賠償料率クラス、という4つの項目があります。
それぞれで1から9までの数字を設定し、それが保険料に反映されるというシステムなのです。
そのため、対物賠償料率クラスは5の自動車でも、ほかの項目で4、6というように異なった評価を受けることになります。

また、自動車というのはメーカーや車種等によって分類されますが、たとえ同じメーカーの同じ車種でも、細かく分類されることはあるのです。
車のタイプや年式によって違う型式が割り振られ、その型式ごとに自動車事故や盗難といった保険事故の実績が判断されます。
その結果、事故が多いと判断された型式は料率クラスが上がり、保険料も高くなるのです。

ちなみに、この料率クラスの見直しは毎年行われ、決定された料率クラスはどの保険会社も参考にします。
そのため保険会社ごとに料率が違う、ということはありませんが、保険料を算出する係数に関しては各社の違いがあるのです。
さらに言うと、クラスが1段階違うと、通例では20%から30%の価格差が出ます。
その結果、自分は無事故で自動車保険を更新することになるので安くなると思っていたのに、保険料が高くなっている、ということもないとは言えません。
逆に言えば、料率クラスが低いものを選べば、保険料は安くなる可能性もあるということでしょう。
対物賠償料率クラスに限らず、自動車保険の見直しを考えているのなら注目してほしい点だと言えます。


※各用語の説明については一般的なものとなっており、保険会社によっては定義が異なる場合があります。
ご契約をされる際は必ず保険会社のウェブサイト等で、商品内容をご確認くださいますようお願いいたします。


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