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ノンフリート等級別料率制度について (自動車保険用語集)

ノンフリート等級別料率制度【のんふりーととうきゅうべつりょうりつせいど】

ノンフリート契約に適用される割引(割増)制度のことをいいます保険期間中(1年間)の事故の有無によって、翌年度に適用される等級(ノンフリート等級)が決定されます。
個別の契約ごとに1~20等級(一部22等級)の等級が適用され、それぞれの等級に応じた保険料の割引率(割増率)が設定されています。


ノンフリート等級別料率制度【のんふりーととうきゅうべつりょうりつせいど】の詳細について

自動車保険の契約をしていれば、誰もが気にする等級ですが、その根幹をなすのがこのノンフリート等級別料率制度です。
そもそもノンフリートとは何かということですが、自動車を10台以上保有、使用している方が、まとめて契約できるものをフリート契約と言います。
これに対し、ノンフリート契約とは9台以下の自動車を保有する場合に結ぶ契約であり、保険料の仕組みや規定など、さまざまな点が異なるのです。

ここではノンフリート契約で適用されるノンフリート等級別料率制度に絞って説明しますが、この制度は上記にもあるように原則20等級の分類があり、それぞれに割引率が異なります。
基本的には無事故で自動車保険の契約を続けていけば、等級が上がって割引率が増し、逆に事故を起こして保険金を支払わせるようなことになれば、等級が下がって割増となるのです。

しかし、2012年になって自動車保険の大幅な見直しが行われ、2013年からその新制度による運用がはじまりました。
根底にあるのは不公平感の是正です。
従来の制度では、同じ等級であれば事故を起こした人とそうでない人が同じ保険料を支払うことになるので、事故を起こさない人が損をしている形になっていました。
そこで、前年の事故の有無により同じ等級でも保険料に差を設け、保険料の負担に公平感を持たせようとしているのです。

このほか、等級すえおき事故の廃止なども盛り込まれ、総じて事故を起こした際のリスクが大きく高まる改訂となっています。
自動車保険の内容や契約者の状況にもよりますが、旧来の制度より事故を起こした際の保険料の負担が5割増しになるという話もあるほどですので、より安全な運転を意識すべきなのは間違いありません。


※各用語の説明については一般的なものとなっており、保険会社によっては定義が異なる場合があります。
ご契約をされる際は必ず保険会社のウェブサイト等で、商品内容をご確認くださいますようお願いいたします。


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