トップ 「対面販売型」の自動車保険のメリット・デメリット|通販型(ダイレクト型)とどこが違う?

「対面販売型」の自動車保険のメリット・デメリット|通販型(ダイレクト型)とどこが違う?

任意の自動車保険の加入方法には、大きく分けると「対面販売型」と「通販型(ダイレクト型)」の2つがあります。「対面販売型」は代理店の担当者と顔を合わせて契約する自動車保険で、「通販型(ダイレクト型)」はインターネットや電話を通じて自分自身で加入手続きを行い契約する自動車保険です。この記事では、対面販売型の自動車保険に、どのようなメリット・デメリットがあるのか、またどのように選べばよいのかについて解説します。

INDEX

「対面販売型」は「通販型(ダイレクト型)」とどう違う?

  1. 自動車保険に対面型で加入するメリットは?
    1. 取り扱いのある自動車保険を比較できる
    2. 担当者が補償プランを提案してくれる
    3. 保険商品の窓口をまとめられる
  2. 対面型・通販型(ダイレクト型)を選ぶポイントは?
    1. 加入手続きを自身で行えるか
    2. 補償内容を自身で決められるか
  3. 対面型自動車保険の加入窓口は?
    1. 「自動車販売店」で加入する
    2. 「勤務先」で加入する
    3. 「乗合代理店」で加入する

まとめ

「対面販売型」は「通販型(ダイレクト型)」とどう違う?

自動車保険は、代理店の担当者と顔を合わせて契約する「対面販売型(以下、「対面型」)」とウェブサイトや電話などを介して契約者と保険会社が直接契約する「通販型(ダイレクト型)」の2つに分けることができます。両者の違いについては以下の表の通りです。

対面型と通販型(ダイレクト型)自動車保険の違い
対面型 通販型(ダイレクト型)
加入方法 代理店の担当者を通じて自動車保険に加入する。 ウェブサイトや電話で自動車保険に自分自身で直接加入する。
保険料 保険会社が代理店に支払う代理店手数料が必要なため、通販型(ダイレクト型)よりも保険料は高め。 対面型よりも保険料はリーズナブル。
補償内容の決め方 代理店の担当者に直接相談して決めることができる。 ウェブサイトやパンフレットなどを見て自分で考えて決める。
※保険会社によっては、ウェブサイトや電話で問い合わせることもできる。

両者の大きな違いの1つは保険料です。通販型(ダイレクト型)自動車保険は、代理店を介さずに加入手続きを自分自身で行います。そのため、保険会社が代理店へ支払う手数料が保険料に反映されることがなく、保険料をリーズナブルに抑えられるという面があります。

また、事故が起きたときの連絡先について、通販型(ダイレクト型)自動車保険の場合は、自身で保険会社の窓口へ直接連絡します。この点も対面型自動車保険と大きく異なる点です(対面型自動車保険では代理店の担当者を通じて事故の報告を行うことも可能です)。

なお、通販型(ダイレクト型)と対面型の事故発生時の流れは以下の通りです。

通販型(ダイレクト型)と対面型の事故発生時の流れ

自動車保険に対面型で加入するメリットは?

対面型自動車保険は、保険会社の代理店を通して加入する自動車保険です。代理店の担当者が契約者と対面でやりとりを行い、加入手続きをすることを前提とします。対面型で加入することには、一般的に以下のメリットがあるといわれています。

取り扱いのある自動車保険を比較できる

複数の自動車保険を扱っている代理店の場合、それぞれの補償内容や保険料などを比較できます。

担当者が補償プランを提案してくれる

代理店の担当者が最適と思われる補償プランを提案してくれる点もメリットとして挙げられます。専門家のアドバイスを受けながら、自分に合っている自動車保険を見つけられます。

保険商品の窓口をまとめられる

自動車保険以外の保険商品も扱っている代理店の場合、自動車保険と一緒に生命保険、医療保険などに加入することができます。ただし、加入できる保険はその代理店が扱っている商品に限られます。

対面型・通販型(ダイレクト型)を選ぶポイントは?

対面型自動車保険にも通販型(ダイレクト型)自動車保険にもそれぞれメリット・デメリットがあります。とくに、「インターネットや電話で加入するのは不安」、「担当者に手続きをサポートしてほしい」などという方は、通販型(ダイレクト型)では補償内容を選びにくいこともあるでしょう。

自動車保険を対面型にするか、通販型(ダイレクト型)にするかについては、以下のようなポイントをチェックしていただくとよいでしょう。

対面型と通販型(ダイレクト型)の違いとは?

加入手続きを自身で行えるか

通販型(ダイレクト型)自動車保険では、加入手続きを自身で行います。申し込みはもちろん、更新、契約内容の変更などの手続きを自身で行わなければなりません。自身のペースで各種手続きを進められる点は魅力ですが、対面型自動車保険に比べると、自身の手間はかかりやすいといえます。

補償内容を自身で決められるか

通販型(ダイレクト型)自動車保険では、窓口で担当者からアドバイスを得ることなく、自身で補償内容を決める必要があります。適切な補償内容を設定したり、契約内容を正しく理解したりするには、ある程度の自動車保険の知識や情報収集力が必要です。そのため、対面型自動車保険に比べると、わかりづらいと感じる方もいるかもしれません。

ただし、通販型(ダイレクト型)自動車保険を販売している保険会社でも、補償内容や契約内容について相談できる電話窓口などを開設しているところもあります。

対面型自動車保険の加入窓口は?

対面型自動車保険の加入窓口にはいくつかの種類があります。代表的なものとして挙げられるのが「自動車販売店」「勤務先」「乗合代理店」です。

対面型自動車保険の加入窓口

上図の3つは、いずれも担当者から直接サポートを受けながら加入できることは共通していますが、メリットやデメリットは異なります。そのため、自動車保険選びと同じように、加入窓口選びも重要なポイントです。それぞれの特徴を見ていきましょう。

「自動車販売店」で加入する

自動車を購入した方にとって身近な加入窓口といえるのが自動車販売店です。自動車保険を扱っているディーラーやサブディーラーなどが保険会社の代理店として手続きを行います。自動車を購入するときなどに、自動車保険に加入できます。

自動車販売店で加入するメリットは、事故を起こしたときに修理や代車の手配などを1度の手配で行えることです。電話1本で、事故の受付から代車の手配まで行える点は魅力です。土日祝日でも営業日であれば連絡がつきやすい点もメリットとして挙げられます。

一方、自動車販売店で加入するデメリットは、自動車保険の選択肢が限られる場合があることです。店舗によっては、1社の自動車保険しか扱っていないなど、選択肢が少ない場合があります。

「勤務先」で加入する

会社によっては、勤務先で自動車保険に加入することもできます。勤務先で加入する最も大きなメリットは、リーズナブルな保険料で自動車保険に加入できる可能性があることです。

勤務先で加入できる自動車保険の多くは、団体扱い保険となっています。団体扱い保険とは、企業の従業員などが団体で加入し、給与から保険料が天引きされる保険です。団体扱い保険は、団体扱い割引を受けられます。具体的な割引率は契約者数などによって異なりますが、5~30%の割引を受けられるケースが一般的です。団体扱い保険には、保険料の払い忘れを防げるメリットもあります。

一方、勤務先で加入するデメリットは、自動車保険の選択肢が限られることです。加入する自動車保険を自由に選ぶことは難しいといえます。また、割引率にも注意しなければなりません。割引率は勤務先により異なるので、期待するほど割引を受けられないケースもあります。また、団体扱い保険は団体に所属する従業員等が加入の対象であるため、退職すると利用することはできなくなる可能性がある点も注意が必要です。

「乗合代理店」で加入する

乗合代理店は、損害保険、生命保険を幅広く取り扱っている代理店です。勤務先で加入する団体扱い保険も、乗合代理店が扱っているケースが多いようです。乗合代理店で加入する際の特徴は以下の通りです。

乗合代理店を利用するメリットは、自分の目的に合った自動車保険に加入しやすいことです。保険の販売を専門としているだけあって、在籍しているスタッフは保険の知識が豊富です。希望する条件を伝えれば、最適な商品やプランを提案してくれる可能性が高いといえます。また、さまざまな保険商品を扱っているので、自動車保険以外の相談ができる点も魅力です。

一方、乗合代理店のデメリットとしては、相談や加入手続きのために基本的には店舗に出向く手間や時間が必要になる点です。対面型によるサービスであるため、相談をしながら担当者が最適な商品やプランを提案してくれますが、時間的な余裕がない方や店舗に訪れる手間をかけたくない方にとっては、むしろ不便と感じることがあるかもしれません。

まとめ

対面型自動車保険の主なメリットは、補償プランを相談しながら決められる点です。また、取り扱いの商品が複数あれば、自分に合った商品を選ぶこともできます。対面型で自動車保険に加入する窓口として、自動車販売店、勤務先、乗合代理店が挙げられますが、これらにもそれぞれのメリットとデメリットがありますので、特徴を理解したうえで選びましょう。

また、対面型で加入する自動車保険のほかにも、通販型(ダイレクト型)も存在します。通販型(ダイレクト型)のメリットは、保険料が抑えられることです。通販型(ダイレクト型)も選択肢に含めて検討すると、自身に合っている自動車保険をより選びやすくなるのではないでしょうか。

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いかがでしたか?

自動車保険は種類が多いので、この記事を読んでそれぞれの特徴をつかんでみましょう。
基本的な知識を身につけて、保険料金が割安なダイレクト型自動車保険を検討してくださいね。