2017.01.17

冬の車とドライブグッズ/足ガクガクで心ボロボロの寒い寒いカンファレンスみたいなやつ

お寒い時期に活躍するドライブグッズを紹介するカンファレンスみたいなやつが開催されている模様


どうも、こんにちは。
今日は来てくれてありがとう。


(会場:盛大な拍手)


今日ここにお集りの皆さんは、私が紹介するものに興味がある人しかいないと思う。
仮に興味がない人は今すぐ出ていった方がいい。
だいたいの会社の会議みたいに、テイのテイによるテイのための参加では何も生まれないことは分かってるはずだからね。


(会場:笑)


みたいなことで、興味がある人、ちょっと手を挙げてみてくれる?


(会場:全員が手を挙げる)


なんとも気色の悪い光景だね。
一気にハンズアップされると、熱がエグいね。
だけれども、素晴らしいことだ。
今朝は私も興奮して、コーヒーを単体でスムージーにしてしまいそうになったよ。


(会場:笑)


では、皆さんにお聞きしたい。
人々は冬の季節に根本的に何を必要としているのか。
この場合、あくまでもこの場合は、何が本当のヌクモリなのか。



それは、冬のドライブに役立つアイテム、ということは自明だ。
なぜなら、タイトルにそう書いてあるから。
世の中どんな物事にもテーマと大枠があるわけだ。
いくら知識やセンスがあろうと、ふざけるにも制約がある、ということに他ならない。

とにかく、今日ここに来てくれた人は本当にラッキーで、ハッピーで、ピースだと確信している。
楽しんでいってもらいたい。


(会場:盛大な拍手)


寒い空気感のドライブはスベりやすい

寒い空気感のドライブはスベりやすい


さて、ここにいる皆さんステークホルダー全員が抱える共通の問題は何だろうか。

ライバルの台頭?
いや、違う。
それはマーケットの摂理だ。
ハッキリ言ってどうでもいい。
ましてや競合など、見方やセグメントの設定次第でコロっと変わってしまうものだ。

株価の下落?
なるほど、それは割と深刻だね。


(会場:笑)


だけれども、それは問題ではなく、企業としては宿命だ。
株価はあくまで期待値であって、少々上下したところで実体はなんら変わらない。
周りがどう評価するかを考えてばかりいては、本当に良いモノなど創れない。
本末転倒だ。
もっと世の中に多大な影響を与えるような環境汚染などと同じレベルで、あるいはそれ以上に真剣に向き合わなくてはならない難題がある。


そう、それはこの場合、寒さや冷えである。
寒い空気は、実に耐え難い。
寒いというのは、誰もが肌で感じることのできる共通の感覚だけれども、これは何かしらの問題が引き起こされた結果としての状態という側面もあるんだ。
そして、日本の“オモロイ”を追求するエリアでは、問題を発生させることを“スベる”と表現するらしいね。
もちろん、元から寒い、ずっと寒いということが往々にしてあって、スベっていることにすら気付いていない気の毒なパターンが世の中にはたくさんあるんだけどね。
極めて奥が深いと思わないかい。


(会場:爆笑)


ところで皆さんも、そんな寒い折に雪が降っていたり、路面が凍っている中での車の運転を経験したことがあると思う。
雪が降れば視界が悪くなるし、寒暖差で窓も曇るし、路面が凍っていればスリップしやすくなるし、ずっといろいろスベりまくりだ。
さらに、冷えは特に女性や子供の大敵で、健康にも悪影響を及ぼすから相当危険。


ここで、ドライブでスベりやすいと思われる要点をちょっと見てみよう。

気候

まずは、気候だね。
当然ながら、冬は雪が降りやすく、それだけスベりやすい。
例えば、恋人との冬の季節のドライブは一部ロマンティックなものになるけれども、事故を起こす確率も高くなるから、慎重な運転を心掛ける必要があるし、外出時なんかに車に雪が積もってたら、時間のロスに繋がってしまう。

路面の凍結

次に路面だ。
凍結した道を普通のタイヤで普通に走れると思うのは、少々おっかない。
そんなことが出来る猛者がいたら個人的に運転手として雇いたいね。
普段よく何かに追いかけられてるからね。


(会場:笑)


それはさておき、車でスリップしたくなければ雪道用のタイヤに履き替えるべきだし、安全運転のためには当然の準備だよね。

シンプルに寒い

そして、基本的な寒さ対策。
中には車のエアコンだけで満足している人も多いと思う。
だけれども、エンジンをスタートさせたばかりの段階では当然車内も寒いし、たとえエアコンが効いてきても、服を着ていなければ、我慢している間に風邪をひいてしまうかもしれない。


(会場:笑)


とにもかくにも、そういう感じの場合に最適なアイテムをいくつかピックアップした。


エンジンスターター

冬に車に乗る時、誰もが感じることがある。
乗車する前からエンジンをかけて、暖房がガンガン効いた車内でハンドルを握りたい。
そんな要望に応えるのが、エンジンスターター。

前提として、エンジンにもウォーミングアップが必要だ。
特にエンジンが冷え切っている寒い状態では、暖房が機能するまで時間がかかる。
そこで、エンジンスターターであらかじめエンジンを始動しておけば、待ち時間なく快適なドライブを楽しむことができる。
また、窓の曇りを心配する必要もない。
操作はボタンひとつで簡単。
電波飛距離も最大で数千mオーバーと申し分なく、家の中からでもエンジンをスタートさせることも可能だ。

スプレー式タイヤチェーン

積雪量の多い地域ではスタッドレスタイヤは常に用意しておく必要がある。
だけれども、雪はそこまでバンバン降ることはないが、降り始めたらめっちゃ調子付くぐらいの温度感の地域では、どうすればいいかというと、タイヤを液体で即興コーティングするのが楽。

雪の多い地域では、スタッドレスタイヤの上からスプレーを吹き付ける人も多いという。
なお、スプレー式なので、急な降雪にもすぐ対処できるところが非常用として魅力だ。

着る毛布

車に防寒着を置いている人も多いと思う。
だけれども、睡眠するとなったら話は別だ。
毛布を用意した方がいい。
ならば、いっそのこと毛布を着てしまおう。

“人をダメにする毛布”として一時話題になったが、これほど効率的に身体を温める毛布は他にないだろう。
運転に支障が出るからドライバーは着れないが、助手席や後部席の人は、寒さ知らずで快適に過ごすことができる。

雪脱出具

チェーン、スタッドレスタイヤ、曇り止めスプレー、などなど。
どれも冬の必需品であることは分かる。
だけれども、それらは言わば凡人の着想だ。
非凡人はさらにその一歩先を見据えようではないか。

どんなにスゴいタイヤでも、想定外の深い雪では空回りしてしまうことがある。
車を押しに押しまくって脱出することも不可能ではないが、キツすぎる。
そこで、雪脱出具。
タイヤの下にサっと入れるだけのシンプル設計で、事前に用意しておけば冬のドライブもより安心だ。

携帯スコップ

雪かきにスコップは必需品。
ただし、大きなスコップをトランクに詰められるほどスペースがない場合、携帯性に優れたものがいい。

折り畳めることはもちろん、素材がハイカーボンスチール鋼を使用していて丈夫というのが利点。
しかも、スコップとクワの2通りの使用が可能で、雪かきだけでなく庭仕事にも使える。

カバー

車で出かける時、仮に大量の雪がフロントガラスに積もってたら相当ダルいわけだが、あらかじめカバーを掛けておけば、雪を効率的に除去できる。
よくある使い方としては、夜にカバーを掛けて朝に取り除けば、除雪と凍結防止をダブルで達成するから、手で雪を払うという面倒な作業も不要。


おわりに


寒さが厳しい時でも、スベりやすい時でも、人生を快適に歩むカードを持っていることで、カオスでそれでいてピースフルな時代にイノベーションを起こしていける。

ご清聴ありがとうございました。
神のご加護を。


(会場:スタンディングオベーション)





はーい。
おわりー。
いろんな意味でおわりー。
サクラ的な皆もお疲れー。






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