2016.12.05

<下>佐野SAで栃木の魅力を再発見:下り線:地元グルメ堪能

腹を空かせた朝に行きたい。いや、行きなはれ。


東京から東北道を北上し、栃木県に入って最初に見えてくるサービスエリアが佐野サービスエリアの下り線。
都心からおよそ86kmと車で1時間程度なので、ちょっとしたドライブの目的地としてもオススメのスポット。

また、佐野SA上り線の記事でも触れたが、佐野SAは上り線と下り線の施設を徒歩で移動できるので、どちらも利用可能。
上り線は行ったことがあるけど下り線はない!というような人には嬉しい設計。


そして、佐野SA下り線には併設されたドッグランとペットの水飲み場もあり、愛犬家もペットと一緒に気兼ねなく楽しむことができ、さらに東北道初となる朝食バイキングは見逃せない。
毎日朝7時から10時までの3時間、シェフ自慢の和洋40種類のメニューが、大人1,080円、子ども702円で食べ放題となっているのだ。



――地元の養鶏場で穫れたブランド卵の寿宝卵を使った、濃厚な卵かけごはんは絶品です。また、目の前でシェフが作ってくれるオムレツも本当に美味しいですよ。佐野の名物、佐野ラーメンも食べ放題で、朝からラーメンはしんどいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、佐野ラーメンのスープはとてもあっさりしていて、朝早く起きて、朝食を抜いて食べに来るお客様も多いんですよ。



そう教えてくれたのは佐野SAを管轄するネクセリア東日本の広報担当、遠山玲子さん。

朝食バイキング以外にも美味いものはまだまだあるという。
ということで、遠山さんに聞いた佐野SA下り線の名物グルメをご紹介。


■青竹手打ち佐野ラーメン/レストラン

青竹手打ち佐野ラーメン


上り線のレストランにもある佐野ラーメンだが、こちらの「青竹手打ち佐野ラーメン(832円)」も素晴らしい。見学もできる施設内製麺所で、青竹を使って延ばしたコシのある麺は、一食の価値あり。

施設内製麺所



(遠山さん)
――日によっては人気で売り切れてしまうこともあるのですが、是非とも食べていただきたいメニューです。もちっとしていてコシもある中太縮れ麺は、あっさりとした薄口醤油の鶏ガラスープとも相性抜群です。



トッピングのチャーシューもサイズが大きく、食べ応えは十分。やはり佐野を訪れたからには外せないメニューの筆頭株、佐野ラーメン。



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●店舗
レストラン

・定休日
無休

・営業時間
7:00~22:00(LO 21:30)  
※朝食バイキング 7:00~10:00

・TEL
0283-23-7133

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■みみうどん/レストラン

みみうどん


佐野市の仙波町でお正月などに食べられてきたという郷土料理「みみうどん(810円)」も、レストランで楽しむことができる。


(遠山さん)
――すいとんに似たみみうどんは、食べ応え十分です。醤油味の汁には、にんじんや大根などの根菜を中心に具材がたっぷり入っているので、身体にも心にも優しい味わいです。



なお、この“みみ(耳)”は悪い神様の耳で、食べてしまうことで悪い事が起こらなくなると信じられたという縁起物でもある。



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●店舗
レストラン

・定休日
無休

・営業時間
7:00~22:00(LO 21:30)
※朝食バイキング 7:00~10:00

・TEL
0283-23-7133

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■太平山定食/レストラン

太平山定食


佐野市にほど近い栃木市にある太平山(おおひらやま)。標高は341mと小ぶりな山だが、この山には地元の方々に古くから親しまれてきた太平山神社があり、そこで振る舞われていた名物を定食にしたものが「太平山定食(1,296円)」だ。


(遠山さん)
――太平山神社の三大名物と言われている、たまご焼き、やきとり、だんごが楽しめる定食は老若男女に親しまれています。割とあっさりとした定食なので早い時間や遅い時間でも気軽に食べられると、ドライバーの方々にも好評です。



みみうどんに続いて、またも縁起物のメニュー。その昔、神社に奉納された鶏を参拝客に振る舞ったのが発祥とのこと。



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●店舗
レストラン

・定休日
無休

・営業時間
7:00~22:00(LO 21:30)  
※朝食バイキング 7:00~10:00

・TEL
0283-23-7133

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■焼肉定食/スナックコーナー

焼肉定食


スナックコーナーで若者や男性を中心に人気のメニューが「焼肉定食(980円)」。これにも栃木特産品が使われているそうだ。


(遠山さん)
――焼肉定食のお肉は、“ゆめポーク”という栃木県から指定された生産者にしか育てられない豚で、うま味成分であるオレイン酸が一般の豚よりも多く含まれているそうです。噛む度に旨味が口の中いっぱいに広がって、かなり美味ですよ。



ゆめポークの豚バラ肉をにんにく味噌ダレで、もやし、人参と一緒に炒めているのでスタミナ満点。若年層からの人気が高いのも頷ける。



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●店舗
スナックコーナー

・定休日
無休

・営業時間
24時間

・TEL
0283-23-7133

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■佐野名物 桜あんぱん5個入り/ショッピングコーナー

桜あんぱん5個入り


佐野SAの新たな名物として近年注目されているのが、地元のパン工房で作られたベストヒット作「佐野名物 桜あんぱん5個入り(720円)」。ぎっしり詰まったこしあんに、桜の花の塩漬けがアクセントになっている。


(遠山さん)
――このあんぱん、かなりこだわりが詰まっていて、米麹を使ったしっとりもっちりのパン生地と厳選された北海道産小豆を使ったあんこが絶妙にマッチしています。仕上げに大きな桜の葉で香り付けしているのも、気が利いてますよね。



桜あんぱんは数量限定商品のため、売り切れてしまうこともあるそう。見かけたらすぐゲットしておこう。



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●店舗
ショッピングコーナー

・定休日
無休

・営業時間
24時間
※プチベーカリー『むぎばたけ』
7:00~20:00

・TEL
0283-23-7133

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あら、かわいい。さのまるちゃん。

文明堂東京 特製さのまるカステラ



最後に、お土産。


東北と東京を結ぶ玄関口でもある佐野SA下り線でオススメのお土産は、「文明堂東京 特製さのまるカステラ(大 1,512円 / 小 864円)」。
佐野ブランドキャラクター、さのまるがキュートに描かれた老舗文明堂のカステラは、東京から東北方面へ向かう際の手土産として大人気だそうだ。





以上、栃木・佐野の名物がこれでもかと味わえる佐野SA下り線。


アドベンチャー志向でいくなら、行き来自由な上下線の佐野ラーメンを食べ比べるなんて、いかがだろうか。




◇text:牛嶋 健/A4studio

※価格は全て税込表記





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