2017.02.03

「三芳PA下り線」めしガイド/グルメ&お土産~小粋と爆盛りのバランス感覚~

三芳PA下り線:関越道:東京の最寄り


東京都練馬区から日本を縦断するように新潟県長岡市まで走る関越自動車道(関越道)。
太平洋側と日本海側を結ぶ主要な高速道路として、日夜多くのドライバーが利用する関越道だが、その道中において東京側から下り線に入った場合の最初のパーキングエリアが、埼玉県南部に位置する三芳PA下り線。

三芳PAの上り線は「Pasar三芳」として、NEXCO東日本管轄のサービスエリアの中でも最大の集客数を誇るが、果たして下り線はどうか。
答えてくれたのは、引き続き、ネクセリア東日本の遠山玲子さん。



――三芳PA下り線はショップの数ではPasar三芳に負けますが、グルメのボリュームでは負けておりません。例えば東京から新潟方面へ向かう体力仕事の職業ドライバーの方々でも満足いただけるよう開発された大盛りメニューが多く揃ってますし、仮に毎日来ても全種類食べきれないほどの豊富さで大変ご好評いただいています。



なお、パーキングエリア<PA>と聞くと、サービスエリア<SA>と比較して駐車場や店舗の規模が小さいと思っている人も多いが、三芳PA下り線はSA並みの規模で、ショッピングコーナーでは免税店機能もあるそう。

では早速、そんな三芳PA下り線の魅惑グルメとお土産をご紹介。


■三芳まんぷくカレー/キッチンおはやし

三芳まんぷくカレー


三芳PA下り線のレストランコーナーは一箇所のみだが、その割にメニューやトッピングがめちゃんこ豊富。レストランコーナーの数ある店舗の中でも、これを注文したら確実に腹が満たされるぜ的メニューが、『キッチンおはやし』の「三芳まんぷくカレー(2,600円)」。


(遠山さん)
――このカレーは総重量が約1.8kg、総カロリーが約3,700kcalあって、成人男性が1日に必要な摂取カロリーのほぼ2倍近いという、超メガ盛りカレーになっています。トッピングはチキンカツ、メンチカツ、ポークカツ、米沢牛コロッケ、とろけるチーズが載ったハンバーグと、てんこ盛りです。もちろん、ひとつひとつ味にこだわっていて、量だけでなく質も兼ね備えています。



ちなみに、『キッチンおはやし』ではスタンダードなカレーライスも販売していて、「フライドポテトビーフカレー(730円)」や、ごはんとうどんを同時に味わえる「ビーフカレーライスうどん(730円)」などの変り種もある。



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●店舗
キッチンおはやし

・定休日
無休

・営業時間
24時間

・TEL
049-258-1264

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■三芳 彩の黒豚パーコー丼/キッチンおはやし

三芳 彩の黒豚パーコー丼


「三芳まんぷくカレー」と同じく『キッチンおはやし』で販売されている「三芳 彩の黒豚パーコー丼(980円)」も、ドライバーの胃に直撃するようなガッツリ系どんぶりメニュー。


(遠山さん)
――埼玉県は割と養豚が盛んなのですが、その中で県推奨のブランド豚になっている“彩の国黒豚”のもも肉を贅沢に使用したものが「三芳 彩の黒豚パーコー丼」です。さっくり揚げたもも肉と甘辛醤油ベースのタレが食欲をそそります。



食べ応え十分の「三芳 彩の黒豚パーコー丼」は、NEXCO東日本が開催した第3回どんぶり王座決定戦にも出場したメニューで熱烈ファンも多いんだとか。なお、添えられたチンゲン菜は地元三芳町で採れたものを使用している。



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●店舗
キッチンおはやし

・定休日
無休

・営業時間
24時間

・TEL
049-258-1264

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■まい泉カツ丼/まい泉

まい泉カツ丼


東京青山に本店を構え、取り扱う豚肉の品質と妥協なき料理への姿勢から全国にファンが多い『まい泉』。特にとんかつは大人気だが、今回のオススメは「まい泉カツ丼(750円)」。


(遠山さん)
――「まい泉カツ丼」はNEXCO東日本管内のSAおよびPAの中で、2015年度年間どんぶり販売数第2位を誇る人気メニューで、三芳と言えばコレだと思ってらっしゃるドライバーもいるようです。オリジナルのタレを染み込ませたカツは言うまでもなく、ご飯との相性バッチリです。



「まい泉カツ丼」はテイクアウトも可能なので車中や自宅でも味わえる。また、『まい泉』ではワンハンドで食べられる「ヒレかつサンド(3コ 421円~)」も販売中。急いではいるが、ちゃんと肉は食べたいといったような人にはもってこい。



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●店舗
まい泉

・定休日
無休

・営業時間
9:00~22:00 (LO. 21:30)

・TEL
049-258-1264

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■三芳プレミアム牛タンカレーパン/Bread's Court

三芳プレミアム牛タンカレーパン


東京を出発してすぐ到着するPAだけに、三芳に着くのが早朝というドライバーも多いらしい。そういう場合に適しているのが、ベーカリー『Bread's Court』の各種惣菜パン。朝の道を急ぐドライバーにとって、サっと購入できて、味もボリュームも満足というのが人気の理由。


(遠山さん)
――惣菜パンの中でも「三芳プレミアム牛タンカレーパン(350円)」は、牛タンの噛み応えがたまらないうえ、スパイシーなカレーとサクサクのパンとの組み合わせが抜群の一品です。



その他、牛肉がたっぷり詰まった「三芳プレミアムビーフカレーパン(300円)」や、ホイップクリームとあんこの掛け算が楽しめる「くにちゃんあんぱん(220円)」もオリジナルの人気商品となっている模様。



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●店舗
Bread's Court

・定休日
無休

・営業時間
7:00~21:00

・TEL
049-258-1264

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■きまぐれ汁/グルメデリ

きまぐれ汁


三芳PA下り線でチェックしていただきたいスナックコーナーのお店が『グルメデリ』。仙台牛と黒にんにくが入った「牛にんコロッケ(210円)」や「揚げ餃子ドッグ(310円)」などのワンハンドフードが人気。


(遠山さん)
――あえて今回注目してほしいメニューはワンハンドフードではありません。「きまぐれ汁(300円)」というのですが、元々は裏の地元農家さんの畑から規格外の大きさの里いもを提供いただいたことがきっかけで作られたものです。その他に、調理に出せない黒豚の端っこや野菜の葉などを使って作る汁物なんですが、それらの食材が全部揃わないとできないという意味で、“きまぐれ”の名前が付いています。良い“きまぐれ”ですね。



そう、良い“きまぐれ”である。余り物で作った汁物と思うなかれ。食材は新鮮で、ベテランスタッフが調理しただけあって、味は本物。具材はゴロゴロ入っているので、特に寒い季節にはピッタリのメニューと言えそうだ。



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●店舗
グルメデリ

・定休日
無休

・営業時間
平日(月~木) 9:00~19:00
金曜 9:00~20:00
土日祝 7:00~21:00

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小江戸:川越の土産:スイーツ


ここまで、基本的にPA内に入ってガッツリ食らうものを中心に紹介してきたが、やはり持ち帰ることのできるスイーツやお土産も大事だ、ということで2品をピックアップ。

いもっぺ

さつまいもをマッシュした後に型に入れて焼き上げる「いもっぺ(180円)」



いも恋

さつまいも餡とあんこが詰まった饅頭「いも恋(180円)」


こういった小江戸の川越感が溢れ出す小粋なスイーツが展開されているのも、三芳PA下り線の美点。



東京キャラメルバーム

帰省などで手土産が必要な場合にオススメなのが「東京キャラメルバーム(1,404円)」


これはカラメルソースでバームクーヘンの外側をコーティングしているだけでなく、生地中にもたっぷり練りこんであるので、濃厚なキャラメルをとことん堪能できる、甘い物好きのためのザ・スイーツ。


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以上、上り線のPasar三芳に負けず劣らずの好メニューを取り揃えた、三芳PA下り線。

こりゃ腹を空かせて、勇み足。



◇text:牛嶋 健/A4studio

※価格は全て税込表記






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