2017.02.02

「Pasar三芳」めしガイド/三芳PA上り線のグルメ&お土産~相変わらず埼玉の安定感~

Pasar三芳:来客数がハンパない


東京都練馬区から新潟県長岡市までを繋ぐ関越自動車道(関越道)において、最も東京に近く、上り線なら最後の休憩場所にもなるパーキングエリアが、埼玉県南部に位置する「Pasar三芳(パサールみよし)」。
2009年のオープン以来、関越道を東京方面へ向かうドライバーたちからの好評を博し、2015年度の来客数は500万人を越え、NEXCO東日本が管轄するSA・PAの中でも最大クラスの集客を誇る。

ちなみに、Pasarとは「PA(パーキングエリア)」+「SA(サービスエリア)」+「Relaxation(リラクゼーション)のR」の造語。
PAやSAでゆったりした時間を過ごしてほしいという願いを込めて付けられた名称で、三芳の上り線以外には羽生<下り線>、幕張<上下線>、守谷<上下線>もPasarを冠している。

そしてPasar三芳は、“自然と調和したナチュラルモダン”をコンセプトに、落ち着いた雰囲気の癒し空間で食事や休憩ができるうえ、様々なショップを展開している。



――Pasar三芳には沿線地域の名産や銘菓を揃えた『旬撰倶楽部』や、群馬や埼玉の地元農家が毎朝届ける新鮮な野菜を販売する『食の駅』、焼き鳥、トンカツ、シウマイなどのお惣菜を購入できる専門店など、計23の店舗がお客様のニーズをとことん満たします。他にコンビニやカーグッズ専門店もあるので、急な入り用でも対応可能という点も喜んでいただいています。



香ばしいPasar三芳情報を教えてくれるのは、ネクセリア東日本の広報担当、遠山玲子さん。

しかしながら、多くのショップがあるということはそれだけ目移りしてしまう可能性もなくはない。
そこで、Pasar三芳の中でも特に注目に値するグルメやお土産をいい感じにチョイスしてもらった。


■おまかせ日替わり丼/大江戸

おまかせ日替わり丼


手頃な値段で築地直送の新鮮なネタを使った寿司が食べられるとあって、Pasar三芳で大人気となっているのが回転寿司の『大江戸』。好きなネタだけ食べたい人は「にぎり寿司[一皿](140円~)」でいいし、海鮮丼や定食などは特にドライバーに好評だそう。


(遠山さん)
――丼で是非お試しいただきたいのが「おまかせ日替わり丼(820円)」です。毎日、築地から仕入れるネタの中から特に自信のあるネタを5,6種類たっぷり載せた丼は食べ応えもコスパも抜群です。時間はないけど美味しい魚を食べたいというドライバーの方も、丼なら手軽に食べられると好評ですね。ネタは店内で確認することができるので、チェックしてみてください。



他にもサーモンとイクラを散りばめた「サーモン親子丼(1,090円)」や「大江戸海鮮スペシャル丼(1,490円)」も人気。定食なら「まぐろメンチカツ定食(880円)」などもあるそうなので、ガッツリいきたい人も満足できるラインナップ。
※入荷状況によっては提供できない商品もあり



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●店舗
大江戸

・定休日
無休

・営業時間
平日 11:00~21:30(LO. 21:00)
休日 11:00~21:30(LO. 21:00)

・TEL
049-274-5571

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■炙り牛てき丼/肉処 壱丁田

炙り牛てき丼


とにかくスタミナを補給したいドライバーや肉食系の人に行ってほしいお店が『肉処 壱丁田』。精肉店が作った肉料理専門店というだけあって、提供されるお肉は品質の良いものばかり。


(遠山さん)
――プロが厳選し、その肉のポテンシャルを最大限に引き出したグルメには固定ファンも多いようです。上質なお肉を扱ったメニューの中でも「炙り牛てき丼(980円)」は、旨味が詰まった柔らかい赤身肉をミディアムレアで仕上げ、わさびと一緒にいただく逸品。意外とさっぱり食べられるので男女問わず人気のメニューです。



その他、地場産のネギを使った「にんにく味噌豚丼(880円)」や「鶏唐揚げ丼十合目(890円)」といった牛以外の肉メニューも豊富。



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●店舗
肉処 壱丁田

・定休日
無休

・営業時間
11:00~21:30(LO. 21:00)

・TEL
049-274-5595

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■牛メンチカツカレー/堂島カレー

牛メンチカツカレー


関西を中心に“大阪で生まれた懐かしい洋食屋の味”と人気の『堂島カレー』が、高速道路で初めて、かつ東日本で初めて、Pasar三芳に出店した。厳選したスパイスとフルーツを使った、甘辛い大阪のカレーが持ち味。


(遠山さん)
――カレールーと好相性なのがメンチカツです。「牛メンチカツカレー(850円)」に使用する牛メンチカツは玉ねぎと肉汁がたっぷりで、120gと食べ応えもバッチリ。牛メンチカツがカレーのコクを引き立て、カレールーのスパイスがメンチカツを引き立てるという見事な相思相愛っぷりです。



今年の7月にオープンしたばかりだが、現在ではすっかりPasar三芳の定番店となっているという。その他「ロースカツカレー(900円)」などのカレーは好みに応じて辛さを選ぶことができるし、小さいお子様連れの方には「お子様カレー(550円)/土日祝限定10食」もオススメ。



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●店舗
堂島カレー

・定休日
無休

・営業時間
8:00~22:00

・TEL
049-274-1119

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■三芳酒種あんぱん あんバター/ポンパドウル

三芳酒種あんぱん あんバター


ちょっとした軽食から、本気の食事にも使えるということで幅広い客層に人気のベーカリー『ポンパドウル』。粉段階から店内でパンを仕込むオールスクラッチ方式でひとつひとつのパンを丁寧に仕上げていて、特に「横須賀海軍カレーパン(216円)」などの惣菜パンは、忙しいドライバーがワンハンドで食べられると大好評。


(遠山さん)
――中でも特に食事にもおやつにも大人気なのが「三芳酒種あんぱん あんバター(172円)」です。あんぱんは6種類の味わいがあるのですが、あんバターはほっこり甘い生地と餡に塩気のある北海道産バターが合わさって、一口食べたら手が止まらなくなる美味しさです。また商品名に“三芳~”と付いているように、店舗を多く持つ『ポンパドウル』の中でもPasar三芳限定商品を多く取り扱っているというのも、人気の理由です。



「三芳酒種あんぱん」はその他、小倉などのベーシックな味から季節限定の味まで豊富に取り揃えられている。週末には大行列になるそうなので、お早めの入手を。



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●店舗
ポンパドウル

・定休日
無休

・営業時間
7:00~20:00

・TEL
049-274-1331

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■白エビかき揚げバーガー/Fu-Fu-DELI

白エビかき揚げバーガー


ジューシーなソーセージが挟まった「自家製アメリカンドッグ(230円)」や、ボリューム満点のビーフを使用したハンバーガー「フーフーバーガー(460円)」など、テイクアウトできるメニューが人気の『Fu-Fu-DELI』。そこで特に要注目なメニューは「白エビかき揚げバーガー(400円)」。


(遠山さん)
――富山特産で別名“富山湾の宝石”と呼ばれる白エビと国産野菜をかき揚げにしてバンズに挟み込んだ珍しいメニューです。かき揚げの上にはタルタルソースが塗られていて、その酸味が白エビの甘みを引き立てつつバンズとの親和性を上げています。説明されても味の想像がなかなかできないと思いますので、是非一度ご賞味ください。



関越道から北陸道へと乗り継ぐことで到着する、富山の海の恵みを贅沢に味わえるとあって、老若男女問わず好評だそう。



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●店舗
Fu-Fu DELI

・定休日
無休

・営業時間
8:00~22:00

・TEL
049-274-1128

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三芳の土産:SWEET POTATO:GREEN TEA


三芳PAの存在は知っていても、PAのある埼玉県入間郡三芳町について詳しい人は多くないはず。

三芳町周辺には、サツマイモで有名な川越市や日本三大銘茶の生産地として知られる狭山市があり、Pasar三芳ではこれら名産品を使った土産物が多数取り揃えられている。

『旬撰倶楽部』で販売されている、川越産のサツマイモを使った「川越芋きんつば(972円)」



「狭山茶(1,080円~)」も、なお狭山茶の銘店 新井園本店では様々な狭山茶関連商品を取り扱っている




☆補足情報


Pasar三芳は2017年2月中旬まで、オープン7周年を記念したイルミネーションに彩られている。

オープン7周年を記念したイルミネーション


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以上、PAの概念を凌駕したアミューズメント感を放つ、Pasar三芳。

関越道を使ったドライブや帰省の際には、勇んで立ち寄ってみよう。




◇text:牛嶋 健/A4studio

※価格は全て税込表記





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