2016.10.14

カーディーラーってどういう感じ?そのサービスと実態についてアッサリ紹介するつもり。

変な圧で入ってきやがってぃ │ “アッサリ”してて“つもり”ってなんじゃ │ 腹立つ奴やでぃ


人生で経験する大きな出費は何?と聞かれ、即座に挙がってくるのは、冠婚葬祭、マイホーム、マイカーですよね。
ただまあ、日本では家も車も買わないという人がどんどん増えてはいるのですが、まあその手の話はここでは置いておきましょう。

そして、マイカー購入時にお世話になるのが、だいたいカーディーラーです。


ということで、全く語弊を恐れずに言えば、我々の人生を大きく左右するカーディーラーなわけですが、そもそもカーディーラーとはいったいどんなところなのでしょうか。

そう言われてみれば、車を売ってること以外はよう分からんという人が大半な気がしていますが、ココで大丈夫か?この兄ちゃんに任せても大丈夫か?と疑心暗鬼になりそうな方は、もうこの場でカーディーラーへの理解を深めましょう。
サラっといきます。

カーディーラーとは

カーディーラー

平たく言うと、カーディーラーは自動車メーカーと特約を結んで運営している販売店。

車を売ると言っても、いろいろあるやろ?ということですね。
車を売っているだけでカーディーラーなのであれば、どこぞの中古車販売店でも個人でも誰でも全てカーディーラーとなってしまいます。

厳密に言うカーディーラーとは、「トヨタ◯◯」「ホンダ◯◯」「日産◯◯」といった具合に、自動車メーカーが自ら運営している販売店、もしくは自動車メーカーと契約を結んで、メーカー名を付けて営業することを許された販売店のことを指します。
それ以外のメーカー系列に属さない独立系販売業者とは区別されています。
ざっくりビジネスモデルとして、メーカーが自動車を開発、生産、PRし、ディーラーが実際に販売するといった感じです。


そもそも日本では、車の販売取引行為において官公庁の検査や諸登録が必要で、家電量販店や大手ディスカウントショップなどが複数メーカーの新車を大規模に扱うような販売形態、いわゆる外国で言うところのメガディーラーという形態がありません。
一方、一部の自動車整備業者、JA、独立系販売店は、新車ディーラーから取り寄せ、複数メーカーの新車の販売を行うので、サブディーラーと呼ばれています。


なお、カーディーラーは車を販売するだけでなく、修理などアフターサービスに対応しているところがほとんどで、付加価値型ビジネスと言っていいでしょう。
上記のように、売るだけなら誰でも出来てしまいますので、カーディーラーたるサムシングを提供しないと意味はありません。


カーディーラーの種類

ただ、同じメーカー名が付いていても、全部が同じ経営ではありません。
ややこしいですよね。
もう統一せえ!ワンストップや!入り組まんでええねん!と言いたくなりますね。

カーディーラーは大きく分けて、2種類あります。

◆メーカー系ディーラー

自分のものは自分で売るさ!とばかりにメーカーが直接運営しているのがメーカー系ディーラー。メーカー直営だからこそ、極めてハイレベルなサービス水準を保持できます。海外自動車メーカーのディーラーは、ほとんどがこのタイプです。

◆地域系ディーラー

この土地のことはウチらに任せたれ!といった感じで、メーカーとアライアンスを結び正式に車の販売をしているのが、地域密着型の地域系ディーラー。フランチャイズみたいなイメージですね。同じメーカー配下のディーラーであっても、販売は当然として、整備や車検などの各種サービス内容や営業方針において、それぞれの個性が出てきます。

※統廃合が進むカーディーラー

これまで日本国内では、自動車メーカーが決めた販売チャネル毎に販売車種を限定してきたのですが、1990年代から販売チャネルを統合する動きが出てきて、各カーディーラーで全車種を扱うようにしたり、都道府県単位でディーラーを広域統合するメーカーも出てきました。
例えば、トヨタであれば長らく「ネッツトヨタ」「トヨタカローラ」「トヨペット」で、それぞれ扱える車種に違いがありましたが、そこの違いを無くしていこうという方向に動いているということです。

ただ現在でも、全メーカーで完全移行したわけではありませんので、いざ来店して、え?○○の販売店やのに△△取り扱ってないん?といった寒いパターンに陥る可能性があります。
どの車種を置いてあるか分かりづらいディーラーもありますから、希望車種を取り扱っているかどうかは、あらかじめ調べておきましょう。
余談、レクサスのディーラーに赴いて、レクサス以外の車種を希望したら、それはもうギャグマシーンです。


カーディーラーの仕事

カーディーラー


では、カーディーラーで働くスタッフについて、彼らが普段、どのような仕事をしているのか少しだけ触れておきます。

カーディーラー:仕事は大きく3つ

営業職

カーディーラーと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、車の購入手続きをサポートしたり、アドバイスをくれたりする、スーツ姿の人ではないでしょうか。
彼ら営業職の人たちは、顧客を勧誘したり契約を結んだりすることがメインの仕事です。
優秀な営業職は人として優秀で、車を通り越して、その人のファンだという顧客もいるくらいです。
総合コンシェルジュ的な立ち位置。

メカニック職

特にアフターサービス部門で活躍するのがメカニックです。
おおまかに、車を購入するまでの段階は営業職で、車を購入した後の段階のアフターサービスをメカニックが担います。
後々お世話になること必至なので、整備士さんを見たら愛想良くしておきましょう。

事務職

様々な総務経理作業をしているのが事務職。
ディーラーに入るや否や、美しい笑顔で出迎えてくれるフロントの方々も事務職です。
いつもありがとうございます。


最後に │ カーディーラーあるある


さて、もう宴もたけなわということで、カーディーラーあるあるでお別れです。


ほぼ男村

カーディーラーは基本的に男性が多く、全体の8~9割は男性が占めています。

ほぼ車の申し子

カーディラーで働くうえで大卒でないと採用不可といった雇用の縛りや不文律がないので、マジの車好きが多いです。そして仕事をしていく中で、車に関する情報、車の構造、マーケティング手法に至るまで、どんどん詳しくなります。さらには車好きが集まるオフ会に参加している人も多く、お金を払ってでも聞きたいような知識を持っている人が集まっています。

ほぼどこでも車の話

基本的に車の話が尽きません。車関連で山手線ゲームするほどの勢い感じます。

ほぼ反射的に査定

だいたい車を一目見た瞬間から勝手に脳内査定が始まり、いざ査定本番で書面にするとなった場合の想定金額が頭の中でFIXしていることがままあります。


お・ま・け

ディーラーにおいでぃーらー





車の購入やメンテナンスを考えている人は、積極的にディーラーさんに足を運びましょう。



はい。
さようなら。






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