いたずらについて (自動車保険用語集)

いたずら【いたずら】

車対車の衝突や接触を含まない人為的な加害行為をいいます。(落書きであってもキズの程度によってはいたずらとみなされることがあります)

いたずら【いたずら】の詳細について

自動車保険におけるいたずらというのは、とても厄介なものです。言葉のままで捉えると、自動車保険でいたずらと見なされる行為は10円玉でひっかくような小さな傷や、上記にもあるような落書きなどであり、交通事故や自然災害による傷などより軽いでしょう。しかし、小さな傷ゆえに見過ごしやすく、仮に悪意を持って誰かがいたずらを行っていたとしても、その犯人を見つけにくいという問題があります。犯人を見つけられれば損害金の請求もできますが、まずは自動車保険に入っておくのが無難な安全策でしょう。ただし、いたずらの程度しだいでは保険が適用されないこともありますから、自動車保険の中身はよく見ておくべきです。

また、自動車保険におけるいたずら行為で考えておきたいのは、そうした行為を受けることで等級が下がる、ということでしょう。かつてはいたずら程度であれば等級据え置き、という保険会社が多かったのですが、現在は落書きなどのいたずらを受けた場合、火災や台風、落下物の衝突などと同様の1等級ダウン事故扱いであり、翌年以降の保険料に大きく響くのです。保険会社によってはもっと大きく、3等級下がることもあり得ます。自然災害と落書きが同じ扱いであることに違和感を覚えるかもしれませんが、これらは損害の大小ではなく、予測不能な事故や災害という点で共通しているのです。

ただ、そうなると保険の申請を行わず、自分の負担で済ませたほうが等級を下げない、今後の保険料を上げないで済むという考えも出てきます。そうした見極めを考えるうえでも、保険会社におけるいたずらの扱いはしっかりと確認すべきでしょう。

※各用語の説明については一般的なものとなっており、保険会社によっては定義が異なる場合があります。
 ご契約をされる際は必ず保険会社のウェブサイト等で、商品内容をご確認くださいますようお願いいたします。

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