納得!知っておきたい予備知識

保険を使わない方が良い場合もあるって本当?

保険を使うと翌年からの保険料が上がることも

自動車保険の等級制度では、事故で保険を使った場合、使った保険の種類や事故形態によって翌年の等級が3等級ダウンする事故、1等級ダウンする事故、ノーカウント(事故件数に数えない)事故に区分されています。

>>自動車保険の基礎知識の等級制度

3等級ダウン事故の場合、翌年度の等級は3つ下がり、更に3年間事故有係数という低い割引率で保険料が計算されるのでかなり保険料が上がります。そのため場合によっては、保険の支払対象になる事故であっても保険を使わない方がよいケースがあります。少額の対物賠償事故や単独の車両事故などであれば、等級によっては自分で支払った方が、翌年以降上がってしまう保険料と比べて割安になる場合があるためです。

今後3年間分くらいの保険料を考慮して判断

3等級ダウン事故の場合、保険を使えば、翌年の保険料が上がるだけでなく、その後の保険料にも大きく影響します。保険を使った方が良いかどうかの判断は、翌年分の保険料だけでなく、その先3年位の保険料で比較してみるとよいでしょう。翌年以降3年間は保険を使わないこと、車種や運転者条件、補償内容などが変わらないことが前提ですが、一つの判断基準になりますので是非参考としてください。

下記の例の場合、翌年以降3年間の保険料の合計額は、保険を使うと約14万円以上多くなります。対物賠償とマイカーの修理代が14万円以下で済むのであれば、保険料の増加分より少額であるということで、保険を使わずに自己負担したほうがいいかもしれません。

A社での試算例)
自転車との接触で自転車とマイカーのバンパーを破損した物損事故の場合、自転車の修理代とバンパー修理代に保険を使った方がよいか?
<試算条件>
車種:車種:平成24年1月プリウス(ZVW30)
35歳以上担保(夫婦限定)、17等級、ゴールド免許
車両保険金額200万円(一般条件、免責0万円-10万円)
対人・対物無制限、人身傷害5000万円
当該年度保険料:92,070円
保険を使った場合と使わない場合の比較
保険を使わない場合
(事故なし係数)
保険を使った場合
(3年間事故有係数)
更新(1年目) *車両保険180万 18等級
(-55%)
¥87,220 14等級
(-31%)
¥133,730
更新(2年目) *車両保険160万 19等級
(-57%)
¥82,440 13等級
(-33%)
¥128,450
更新(3年目) *車両保険140万 20等級
(-63%)
¥70,160 14等級
(-36%)
¥121,370
3年間の保険料合計 ¥239,820 ¥383,550

3年間の合計保険料の差額は、143,730円
2015年2月現在の保険料で試算。今後、保険料の変更等によって結果が異なることもあります。

※本ページに記載されている情報については一般的なものとなっており、保険会社によっては定義・ 補償内容等が異なる場合があります。また本ページに掲載されている情報は、特定の保険商品の募集を目的としたものではありませんので、保険契約の締結や変更手続き等に際しては、保険会社から提供される情報をご参照いただきますようお願いいたします。

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