自動車保険の基礎知識

リスク細分型自動車保険の保険料の決まり方 「免許の色」と「車の使用目的」

現在主流の自動車保険はリスク細分型といって、保険料を決める項目が細かく設定されています。その項目でリスクが低い条件にあてはまる場合には保険料が安くなります。保険料を決める項目は保険会社によって特色があるので、自分の車の使い方に合う保険会社では保険料が安くなったり、合わない保険会社では高くなったりします。
その中で、特に多くの会社が採用している項目は「免許の色」と「車の使用目的」です。

ゴールド免許ならお得!

免許の色で保険料を決める保険会社は多く、ゴールド免許割引と呼ばれています。その割引率は年齢条件によって違いを出すなど、保険会社によって割引の仕組みが違います。家族全員がゴールド免許だと大きく割引している保険会社もあります。

ゴールド免許割引を使える条件は、一般的に“記名被保険者(主に運転する人)が保険始期日(保険期間の初日)にゴールド免許を持っていること”です。保険期間の途中で免許の色が変わっても満期まで条件は変わりません。また、加入した時ブルー免許だったが保険期間の途中でゴールド免許になった場合は、自動車保険を一度解約して入りなおす(中途更改といいます)ことでゴール免許割引を適用できます。入りなおすことにより、満期が延びて等級が上がる時期が延びてしまわないよう、“保険期間通算による等級継承の特則”を使えば、入りなおしても保険の満期日を入りなおす前の保険の満期日と同じにすることができます。

なお、ゴールド免許割引は採用せず、ブルー免許の人が比較的保険料が安くなっている保険会社もあります。

自動車の“使用目的”で保険料が決まる

自動車を使う目的は人によってさまざまです。主に買い物やドライブに使う人、通勤や通学で使う人、仕事で使う人など、自動車の使い方によって事故の確率が違うという統計により、保険料に差をつけています。この使い方の違いを“使用区分”といって、保険会社によって違いますが「日常・レジャー使用」「通勤・通学使用」「業務使用」という3区分が主流です。保険料は「日常・レジャー使用」が最も安くなります。一般的に、月に15日以上業務や通勤・通学で使用することがなければ、「日常・レジャー使用」となりますが、保険会社によってその判定基準に違いがありますので、契約時には必ず確認してください。

使用区分3区分ではなく「日常・レジャー使用」と「業務使用」の2区分となっている保険会社もあります。通勤・通学で使用していても「日常・レジャー使用」扱いとなるので保険料は割安になるかもしれません。一方、使用区分を採用していない保険会社もあり、業務や通勤・通学で使用する人には割安になるかもしれません。

免許の色と使用目的でどのくらい保険料が違うか?

使用区分 ブルー免許 ゴールド免許
日常・レジャー使用 94,170円 84,900円
通勤・通学使用 99,310円 89,530円
業務使用 104,460円 94,170円
試算条件 保険会社:I保険会社
車種:トヨタプリウス(型式ZVW30)等級16等級(事故有係数適用期0年)
被保険者年齢35歳 年齢条件:35歳以上 運転者限定:なし
補償内容:対人・対物無制限 人身傷害3,000万円 一般車両保険155万円
(免責金額5万円‐10万円)

2014年11月1日現在

※免許の色や使用目的は、告知事項(保険を契約する時に正しい内容で伝えなくてはならないこと)の一つになっていますので、誤った内容を申告して契約をして事故を起こした場合に、保険金が支払われないことがあります。

※本ページに記載されている情報については一般的なものとなっており、保険会社によっては定義が異なる場合があります。
ご契約をされる際は必ず保険会社のウェブサイト等で、商品内容をご確認くださいますようお願いいたします。

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