ガッチガチ自動車コラム

自動車保険の年齢条件と運転する人の決定には要注意!

自動車保険に加入する時、年齢条件(30歳以上など)や運転する人の範囲(家族限定などの限定条件)については慎重に考えなければなりません。ポイントは普段の車の利用状況をしっかりイメージすることです。条件設定するときの注意点をまとめてみましたので、自動車保険を見積もる際の参考にしましょう。

2つの“年齢”が保険料を決める

自動車保険の保険料は、運転する人の年齢によって決まります。“運転する人の年齢”には、「主に運転する人の年齢」と「運転する人の年齢条件」の2つがあります。主に運転する人の年齢は、加入時に申告する生年月日によって年齢が保険料に反映される仕組みで、その反映のされ方は保険会社によって異なります。中には一歳刻みで保険料に反映する会社もあります。一方、運転する人の年齢条件については、多くの保険会社では「30歳以上」「26歳以上」といったように、その車を運転するかもしれない同居の家族の中で最も若い人の年齢を基準に設定するのが基本です。

よって年齢条件を設定する時は、同時に運転する人の範囲も決めることになります。運転する人の範囲の決め方は「限定なし」「本人限定」「本人・配偶者限定」「家族限定」といったように範囲を指定します。中には、家族で乗る人を具体的に指定する保険会社もあります。

年齢条件が関係する運転する人の範囲に注意

年齢条件が関係してくる運転する人の範囲は、ほとんどの保険会社では以下のようになっています。

適用される 「本人」・「配偶者」・「同居の子ども」・「同居の親族」「左記の人が営む業務に従事している使用人」
適用されない 「別居の未婚の子」・「友人知人」

ここが年齢条件と運転する人の範囲の関係のややこしいところ。
「友人知人」は年齢条件の適用がないとはいえ、そもそも乗る人の条件を「家族限定」や「本人・配偶者限定」などしている場合は補償の範囲外ですから注意が必要です。一方、「別居の未婚の子」は“家族”に入りますが、自宅に住むことになった場合は“別居”ではなく“同居の子ども”となって、年齢条件が適用されるようになるのでこちらも注意が必要です。

ちなみに“同居”の意味ですが、同一敷地内で同じ住所であっても、建物が別個の状態や分離されている間取りの2世帯住宅にお住いの場合は同居とはみなされません。また、未婚の子とは、婚姻歴のない独身の子であり、離婚や死別などで独身となった子は未婚の子ではないので要注意です。

このように、年齢条件や運転する人の範囲を設定する時は、車の利用状況を十分考える必要があります。「ほとんど乗らないから」といったような不確定な理由で、補償の対象から外してしまうのは危険です。

こんなケースではこう考えよう

年齢条件を付けたり、運転する人の範囲を限定することで保険料を安くすることができますが、なんとなく設定してしまうのは危険です。以下のケースを参考に自分に当てはめて考えてみましょう。

<年齢条件や運転する人の範囲の設定のポイント(例)>

【ケース1】 同居の大学生の子どもが免許をとった
運転する人の条件は「家族限定」でOK。年齢条件は子どもに合わせる。子どもの友人も運転することが考えられるなら家族限定を付けない方が安心
【ケース2】近くに住む息子夫婦も時々運転する
別居の親族なので家族にはならないので、年齢条件は自分や家族に合わせればよいが、運転する人の条件は「限定なし」にする。一方、息子夫婦が同居している場合は「同居の親族」となるので、運転する人の条件は「家族限定」でもOK。ただし、年齢条件は一番若い人に合わせる
【ケース3】夫婦二人しか運転しない(しなくなった)
運転する人の条件を「本人・配偶者限定」にして、年齢条件は2人のうち若い方に合わせる
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※本ページに記載されている情報については一般的なものとなっており、保険会社によっては定義・ 補償内容等が異なる場合があります。
ご契約をされる際は必ず保険会社のウェブサイト等で、商品内容をご確認くださいますようお願いいたします。

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